クラトスさんの小説1

本文

~ある昼休み~

「深夏かまって、かまってー」
そう言いながら深夏に近づいていった。しかし、そのとき
机の足に足を引っかけ、そのまま、深夏に突っ込んでいった。
ボフッ
あれ~やわらか~い
そう思った瞬間殺気を感じた。
「待て深夏これは、事故だ。な事故だよ」
「問答無用。天光満つる所我はあり・・黄泉の門開く所汝あり・・これで終わりだ!!インディグ・○イション!!」
「何でテイ○ズの技つかえんの!?ぎゃぁぁぁ~」
学校の中全体に俺の断末魔は、響いたであろう。


目がさめると、そこは保健室だった。何でこんな所にいるのかと思った瞬間、体に激痛が走った。そして、事件の一部を思い出した。
「はぁー」
時計をみると、生徒会が始まってる時間だった。
「はぁー深夏怒ってるだろうなー」
そう思いつつ、生徒会室へ向かった。

~深夏視点~
「くそ、鍵のやつあたしの胸に飛び込んできやがって。」
「知弦~」
「何?アカちゃん。」
「杉崎今日休み?」
「あら、キー君の事気になってるの?」
「ちがうよー。あとさ、何で深夏から黒いオーラでてるの?怖いんだけど。」
「深夏。あなた何か知らないの?」
そう知弦さんが、聞いてきたので、
「鍵があたしの胸に飛び込んできたから仕返ししたら、保健室に行ったぜ。」
「あの断末魔はキー君のものだったのね。」
そんな話をしていたら生徒会室の扉が開いた。

「マイハニーお待たせ!!みんなの憧れ杉崎鍵のおでましだよー!!」
みんなドン引きだった。何だこれ?知弦さん達に、アイコンタクトをしてみたら、
『なぁ、これどうしたと思う?』
『打ちどころが、悪かったんじゃないかしら。』
『杉崎を元に戻さなきゃ!!』
『でも、無理だと思いますよ。』
『真冬、あきらめるな。』
『でも、こうなったのってお姉ちゃんが原因なんじゃ・・・』
『『うん、うん』』
『じゃあどうすんだよ。』
『今日はこれで終わって、明日戻っている事を祈りましょう。』
『そうね。アカちゃんの言うとおりにしましょう。』
「ハニー達どうしたんだい?」
「今日の生徒会終了~」

翌日の生徒会

「「「「はぁ~」」」」
昨日に続きアイコンタクト会議。
『治ってないわね。』
『ああ。』
『ええ。』
『そうですね。』
『あのさー鍵が今日女子に話かる度に物貰ってんだよ。』
『何で?』
『さぁー?鍵様素敵とか言ってさ。』
『モテモテね。キー君。下僕の分際で・・・』
『知弦、黒いオーラ出てるよ。』
『はっ!』
『どうした?真冬?』
『気付いてしまいました。』
『何にだ?』
『杉崎先輩は今、テイル○・オブ・シン○ォニアの、ゼロ○・ワイルダーです。』
『『『な、なにー!!って誰?』』』
『要はナンパ人です。』
『『『なるほど~』』』
『お姉ちゃん。もう一回、ぶちかまして下さい。』
『え~無理だって。』
会議していると、横から鍵が
「俺のかわいい子猫ちゃん。」
といってキスしてきた。あたしは、それをかわして、
「輝く御名のもと、地をはうけがれし魂に裁きの光を雨と降らせん、安息に眠れ罪深き者よ、ジャッ○メント!!」
「ハ、ハニー?ちょっとタンマ!!ぐぁぁぁ!!」
「正義は勝つ。」
またしても、鍵の断末魔は、学校中に聞こえただろう。





「はっ!」
目がさめると、そこは、保健室のベットの上だった。
「あっ、起きましたか?杉崎先輩。」
「真冬ちゃん。」
「死んだかと思ったのに。」
「勝手に殺さないでくれる!!」
すぐ傍には、ティッシュが落ちていた。多分顔に掛けてあったのだろう。
「そう言えば、何で真冬ちゃん、保健室にいるの?」
「看病ですけど?他のみなさんが、〔杉崎なら大丈夫でしょ。〕と言っていたので。」
「真冬ちゃん、君は天使だ~」
と感涙の涙を流していると、
「それじゃ、真冬帰りますね。」
「待って、真冬ちゃん。」
「?どうしましたか?先ぱっ!?」
俺は、真冬ちゃんの唇を奪った。
「な、何するんですか。先輩。」
「真冬ちゃん、君が世界で一番好きだ!!」
「えっ・・・ま、真冬も先輩が大好きです。」
「真冬ちゃん・・してもいい?」
「は、はい。でも優しくして下さいよ。」


俺はすぐに真冬ちゃんをベットに押し倒すと、制服のボタンを外し、ブラウスをたくしあげ、ブラを外し胸を揉む。
「あっ・・はっ・くぅっ・・・」
など可愛らしい声を出しているしばらく胸を揉み続け、下のほうに手をのばすとびっしょびしょだった。
「真冬ちゃんのおまん○、びしょびしょだよ。」
「そんなこと言わないで・・ひやっ・・く・ください。」
俺は真冬ちゃんのおま○こに指を挿れて動かしていると、
「せ・先輩・・もう・・・・我慢で出来ません。挿れてはっ・・下さい。」
「うん。じゃあ挿れるよ。痛かったら言ってね。」
そう言いながら挿れていく。すると、処女膜にあたった。
「真冬ちゃん、破るよ。」
プツンと音がした。
「うっ・・痛いです。ぐぅ、はっ」
しばらくして
「もう動いていいですよ・・」
そう言ったので俺はピストン運動を開始した。
「うっ・・ひゃ・・はぁはぁ。あん♪」
「真冬ちゃんでる」
「いいですよ。中に出しても。」
びゅるびゅるる
「出てるぅ杉崎先輩のが、出てるぅ。」
俺達は二人同時に果てた。

がらっ
保険室のドアが開いた。
「み、深夏!?」
「鍵お前真冬を・・・」
「えっと深夏・・?」
「お前は、消えろぉぉぉ。」


「インディグネイト・ジャッ○メント」
「ぐぎゃぁぁ」




あれ以来深夏は、口をきいてくれない。
「なぁー深夏、何でもするから、許してくれよ。な。」
・・・ただ今記録更新中99回目
「・・・本当に何でもするのか?」
おお、やっと口を聞いてくれた。
「ああ本当だ。何でもするから。」
「・・・なら、放送室ジャックして、『中目黒大好きだー!!』って100回叫べ。そうしたら許してやる」
・・・・・えぇぇ・・こうなったら男杉崎鍵がやってやんぜ!!
「よし、深夏いってくるぜーうぉぉぉ」
「あっ鍵!!」

~深夏視点~
・・・・行っちまった。冗談だったのに。いい加減仲直りしなきゃなと思って冗談言っただけなのに・・・

ピンポンパンポーン
『俺、杉崎鍵は、中目黒が大好きだー。俺・・・・』
本当に100回言う気なのか?・・・100回言った。えらいことになったな・・・
~鍵視点~
言ってやったぜ。これでどうだぁぁ!!・・・この状況どうしよう・・・


「罪はちゃんと償わなきゃいけないわよ。」
「会長それ俺に言ってますか?」
「当たり前でしょ!!と言うわけで、はい杉崎始末書・・100枚。」
「えぇ多すぎませんか?」
「いいの杉崎には、ちょうどいいよ!!」
あれから俺は、先生にこっぴどく怒られた。それとあだ名がBL大好き少年になった。
「先輩ついにBLに目覚めたんですね。」
「キー君ついでにMの道にも目覚める?」
みんながぎゃぁぎゃぁ言っている。
「うわーん俺なんか死んでやる。」
「「「「!?」」」」
「待ってキー君(杉崎)(先輩)(鍵)」
「嫌だ、死ぬんだ、死ぬんだー。」
みんなが止めてきたので自殺は出来なかった。
「うぅぅ」
今、俺は始末書を泣きながら書いている。
「・・・先輩今度の日曜日にデートしましょう。」
「えっ、いいの?よしがんばるぜ!おぉぉぉお。」
「杉崎、真冬ちゃん襲っちゃだめだからね。」
「襲いませんよ。・・知弦さん、何やってるんですか?」
「いえ何でもないわ。」
にっこり微笑んでいる。怖い追求するのはやめとこう。早く日曜日になんないかなー。


参考情報

前編(最初から中線まで)は2010/04/06(火) 11:34:29~2010/04/06(火) 12:58:41で4レスで投稿。
中編(中線から中線まで)は2010/04/10(土) 16:31:02~2010/04/10(土) 17:12:56で3レスで投稿。
後編(中線から最後まで)は2010/04/15(木) 18:54:17~2010/04/15(木) 19:24:12で2レスで投稿。
クラトスさんの生徒会の一存のエロ小説を創作してみるスレでの初作品。
掲示板での訂正による修正を施しています。


  • 最終更新:2010-07-09 19:02:31

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