◆9IrVNMlDLwさんの小説1

本文


「北へ~行こう らんららん♪ ふーただいまー」
「おかえりなさい♪ 杉崎君。 今日はカレーですよ」
台所から中目黒の声と食欲をそそる香りが返ってくる。
「お、カレーか! 中目黒のカレーは初めてだな」
最近俺と中目黒は倹約のために夕飯を一緒に食べている。
中目黒は意外と料理が上手で、悪いとは思っているが生徒会の仕事で忙しい俺の代わりに家事も買い物も全部任せてしまっている。
「はい、もう少しで出来るのでちょっと待っててください」
「わかった、宿題でもして待ってるよ」
そう言ってテーブルに勉強道具を広げると中目黒のご機嫌な歌が聞こえてきた。
「全ては愛のターメリック♪ ハラハラハラペーニョ♪」
今日作ってるカレーのスパイスの歌か? うん、愛はスルーしておこう。
「泣かれちゃやだもん シナモン カルダモン♪
 無理か パプリカ コリコリコリアンダー♪」
結構本格的なスパイスを使ってるらしい。 オラ、わくわくしてきたぞ!
「錯乱して サフラン ガラナチョコレート♪」
隠し味にチョコか。 ん?でもなにか違和感が…
「今更 ムイラプアマ♪」
………。……聞いたことないスパイスだな。
「でも明日があるもん シナモン バイアグラ」
「ちょっと待てっ! 最後に何入れたっ!!」

「おいしいカレーの 出来上ーがーり♪ってどうしたんですか? 杉崎君」
「……っ。…いや、多分俺の聞き間違えだ…カレー出来たんだろ? 皿だし手伝うよ」
「はい♪ 手を洗って盛ってください♪」
全く手に付かなかった勉強道具を片づけ、手を洗いに台所に行くと上機嫌でカレー鍋を回してる中目黒が目に入る。
俺が帰ってくる前に風呂にでも入ったのか少し濡れた髪に、部屋着として愛用してる俺のお古のYシャツ。
水蜜桃のようなヒップをピッタリ覆う膝上の短いレギンスに、膝下まである青い無地のエプロン。
これは前から見たらはいてないように見えるんじゃないのか、と少し心配してしまう。
「旨そうだな」
「はい♪ 特製のスパイスが入ってますから♪」
………。……中目黒は本当に上機嫌のようで笑顔が眩しい…思わずその笑顔に見惚れてると…
「杉崎君?」
「…わ、悪い。 ぼーっとしてた。 盛るぜぇ~超盛るぜぇ~」
知らぬ間に覗き込んでいたアップの中目黒に対する胸の高鳴りを適当に誤魔化した。
無心を保つように心掛け、中目黒特製カレーとインスタントのコーンスープをテーブルに並べた。

     *

「いただきま~す」
「召し上がれ~」
エプロンを畳んで席に着く中目黒を待って、カレーを食べる!

「…どうかな?」
リアクションをとらない俺を心配そうな顔した中目黒が覗いてくる。
「…ん、まーい!これはすごいぞ。 中目黒、星みっつだ!」
「あ、ありがとう…でも褒めすぎだよ」
「いや、うまいって…もぐもぐ…必殺カレーって名乗ってもいいほどだ!」
「そんなに褒めても何も出ませんって…あっ!」
「ん、どうした? 中目黒?」
「杉崎くん、お弁当付いてますよ?」
「へ、どこ?」
「右ですよってそっちじゃなくて…ここですよ、あむ」
要領を得ない俺に向って手を伸ばしご飯粒を取って口にする中目黒。
「っ…! な、何してるっ…って、熱っ!」
中目黒の行動に驚いた俺はズボンにコーンスープを溢してしまった。
「あ、すぐ脱がないと駄目ですよ!」
近寄ってきた中目黒が俺のズボンを下ろし、台拭きで俺のマグナム付近優しく拭いてくれる。
やばい、熱いってより恥ずかしいってより…気持ちいい。
しかもいい匂いだ…こいつ、同じシャンプー使ってるのになんかいい匂いするんだよな…なんてことを思っていると…
「染みにはならなそうですね、良かった……あっ…」
中目黒が小さな声を上げ、パンツを拭く手を止める。
「って、あーすまん。 でっかくなっちゃった♪」

ぐんぐん伸びるグングニルを使った捨て身のギャグを聞いてないのか俯いて耳まで赤くなってる中目黒。
いかん! 何男二人で変な雰囲気を作ってるんだ! この空気は早急に壊さねば!
「あー中目黒。 こいつを見てくれ、どう思う?」
「…す、すごく大きいです…」
あれ?このネタってヤバくない?ってズボン脱がすだけでいいのに、何で中目黒君はパンツに手をかけるんですか?
飛び出すハロー、マイ サン。これはあれか?逆に考えるとパンツじゃないから恥ずかしくないもん!ってことか?
「本当に大きいです……あむ」
「―! な、何してるんだ!中目黒」
「ほへんなさい、ふひはひふん(ごめんなさい、杉崎君)」
「あん! 口に入れたまましゃべらないでぇっ」
「…はひ… ん…じゅぱじゅぱ…ふぅ…んむ…ちゅぱちゅぱ…はふぅ」
「あ…ありのままっ、今っ、…お、お…くぅ!駄目だっ! 気持ちいい!超気持ちいい!」
「ふひはひふん、ひほひひひんへふか?(杉崎君、気持ちいいんですか?)」
「あん♪ だから喋らないでって言ってる…のにっ…くっ… なまらやばいって!」
中目黒のフェラは的確に俺の弱点を責めてくるので、限界が近づいてるのがわかる。
もう…ゴールしてもいいよね?
「あむ、はひへふははひ(出してください)…ちゅっ…じゅぱじゅぱ…ずりゅりゅりゅりゅ~っ」
「あぁん、吸わないでぇ~っっ!!」
情けない声を上げながら波動砲を中目黒の口の中にぶちまけてしまう。
「はぁ…んむぁ…じゅる…こくこく…」


「ふひー気持ち良かったぁ…って、何飲んでるんだ! そんなの投げていいぞ!」
「ん…ごっくん…ふぅ。 で、でも、飲んだほうが杉崎君が喜ぶってウィンターさんが…」
OK、真冬ちゃん。明日はしっぽりお仕置きだ。
「怖い顔してるよ?杉崎君。 やっぱりボクじゃ気持ち悪かった?」
「いや、中目黒は悪くない。 うん、今は複雑な気持ちだけど、気持ちよかったよ? ありがとう」
「そう、良かった……。 ……あ、でも、まだ杉崎君のは元気だね…」
「…あー、なんか最近夕飯を食べると、俺のが聞かん坊になるんだわ。すまん」
顔を横にそらす中目黒、どうかしたのか?
「あ、あの! 杉崎君」
「うわ、なんだ中目黒!」
「あの、まだ満足してませんよね?」
「や、してないけどこれ以上中目黒にしてもらうわけには…」
「…いいですよ」
「へ?」
「…いつも綺麗にしてるから、いいですよ…」
言って真っ赤な顔で俯く中目黒。あーもうなんていうか、やられた。ここまで言われると据え膳というか鴨ネギっていうか…
もう男の娘だとか性別:中目黒とか…そんなはんかくさいこと考えないで、俺が襲いたいから襲う!→結論。
「…中目黒」
意を決し、中目黒の震える肩に手をかける。
「杉崎君」

顔をあげる中目黒。レンズ越しの潤んだ大きな瞳に吸い込まれるようにどんどん近付いていく。
中目黒との初めてのキスは精液とカレーの味だった。

     *

「確認するけどいいんだよな? 中目黒」
「はい。 杉崎君の好きなようにしてください」
テーブルから俺のベッドに場所を変え、改めて向き合う俺達。
「じゃあ…脱がすぞ」
真っ赤になり無言になっている中目黒にキスしながらズボンを太ももまで下ろしていく。
飛び出す中目黒の時計台を軽くしごいた後、某ウィンター進呈らしいローションで丁寧にアスタリスクをほぐしていく。
そして俺のエクスカリパーにマジカルゴムをエンチャントして準備万端。 覚悟完了。
「いくぞ。 中目黒…」
「は、はい。 杉崎君…」
うつぶせで腰を浮かした中目黒の赤薔薇の蕾に俺のロザリオの十字架を差し込む。
「――っ!」
「大丈夫かっ!? 中目黒」
「―は、はいっ…つ、続けて…くださ…」
「…っ…わかった」
中目黒が息を吐く瞬間を見計らい、俺の大雪山が中目黒の層雲峡の最奥まで潜り込む。

「はぁはぁ…あっ…!!」
「っ…はぁ…全部入ったぞ、中目黒」
「…は、はい。 杉崎君のおちん○んでお腹いっぱいになりそうです…」
そのままの姿勢でうなじや耳にキスをしながら俺達の呼吸が整うのを待つ。
「そろそろ、動いていいか?」
「はい。 杉崎く…ぅん! い、いきなりっ! は、激しすぎっ」
キュートな中目黒のお尻の中でガチャガチャに暴れる俺のスティックハンドル。
「あぁっ、ダメ! そんなに強く回したらこわれちゃうよー!」
「はぁはぁ…く、いいぞっ! いい締め付けだ!」
「す、杉崎君っ…す、き…杉っ… 崎君っ! いい、イッちゃう!」
「な、中目黒! イけっ! 貫けっ、俺の武装錬金!」
「あぁ…あぁ…あっ――ぁぁぁぁぁああああああ!!」
「…くっ! いっ、いい…中目黒、で、出るぞ!」
中目黒の直腸が締まると共に俺のマナがバルーンの中に放出される。
余韻を十分に楽しんでからホーリーランスを引き抜くと、自然に俺達は向かい合ってキスをした。
「…はぁ…すぎ…さき…くん…」
「すげーよかったよ、中目黒」
「は、はい…ボクも気持ちよかった…で…す…」
「…そっか」
しっかし冷静になって見ると、俺は一体… 男相手にナニを…ってかハーレムどーすんだよ…

といったことを、うじうじ考えてると隣から静かな寝息が聞こえてきた。
「中目黒?」
疲れたのか中目黒は寝入ってしまっていた。
安心したような、幸せそうな、中目黒の寝顔を見てると、俺の悩みなんてどうでもよくなってきた。
「ま、なんとかするか…」
中目黒の髪を撫でながら、俺は改めてハーレムを作る気持ちを固めた。

翌日

真冬ちゃんを謝罪と弁償のため襲おうとしたら深夏にボコボコにされました。


参考情報

2009/04/26(日) 18:38:06~2009/04/26(日) 18:39:45で8レスで投稿。
◆9IrVNMlDLwさんの生徒会の一存のエロ小説を創作してみるスレでの初作品。
薔薇。


  • 最終更新:2010-07-03 22:47:01

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード