ダストさんの小説10

本文

きっかけなんて、どこにでもある。
小さかろうが、大きかろうが。
最後に笑顔でいられるきっかけなら、きっとそれでいい。


ここは杉崎家。その風呂場。
風呂場とは本来、落ち着ける場所のはずだ。
一日の疲れを落とし、また明日への活力を生み出す場所。
家の中で最も落ち着ける場所といっても過言ではないだろう。
がしかし、今俺の精神はそんな状態にはない。全く落ち着かない。
落ち着けるわけがない。
「おにーちゃん、背中流してあげるね。」
「ん……あ、ああ……。」
何故だ……何故こんなことになっている……。
何故俺は中三にもなって中二の妹と風呂に入っている……。
何で……。

「おにーちゃん、一緒にお風呂入ろ?」

ってそれだけかよ!
いやいや違う違う……そうだよ……今日の朝の天気予報で降水確率は0%とか言っておきながら
下校中に土砂降りにあったんだ……。

「くっそ……びしょびしょだ……。」
「うぅ……冷たいぃ……。」
「あのインチキ天気予報め……。」
「さ、寒いよぅ、おにーちゃん……。」
「ああ……このままじゃ風邪ひいちまうな……。」
「あら、お帰り。うわ~びしょびしょね。お風呂わいてるから入ったら?」
「お、そりゃいいや。じゃあ林檎、先に入っていいぞ。」
「え、でもそれじゃあおにーちゃんが風邪ひいちゃうよ。」
「俺は大丈夫だから、気にすんな。」
「だ、だめだよっ!そんなの!」
「でもなぁ……う~ん……。」
「じゃあ……おにーちゃん、一緒にお風呂入ろ?」
「へ?」

それでこの状況さ……い、いや、仕方なかったんだぞ!あのままいたら、俺本当に風邪ひいてたかもしれないし、
し、下心なんて……こ、こ、これっぽっちも、ないんだからねっ!
……なに考えてんだろ……俺……。
「……ーちゃん?おにーちゃん?」
「ぅえ!?な、何だ?林檎。」
「うん……おにーちゃんとこうやって一緒にお風呂に入るの、久しぶりだなって。」
「そう……だな……。」
小学生のときはよく一緒に入ってたっけ……中学生になってからはさすがに自重するようになったけど。
「だからまた一緒に入れて、嬉しいよ。」
そう言って俺の前でしゃがみこんで笑う林檎。
「っっっ!!」
あああありりり林檎のははははだはだはだかああああみみ見ちゃだめだ見ちゃだめだ落ち着けよ落ち着いてまずは素数を数えるんだ23579あれ9って素数だっけ違うだろ落ち着くんだいつもの冷静な俺はどうしたんだKOOLになれよああもうこれというのもあのニュースのせいだ目○ましテレビめ二度と見ねぇぞいやでもお天気お姉さん可愛いんだよな当たんないけどなんてことはどうでもよくてとにかく落ち着けよとりあえず視線をそらせよいつまで妹のはだかなんて見てんだよ何で顔熱くしてんだよ妹に欲情するなんて変態みたいじゃねぇか浴場だけに!
「あれ、おにーちゃん……。」
「ふぇ?」
林檎の視線を辿ると、そこには立派になった自分のモノがありました。
「うぇ!?いや、あの、えと、こ、これは……。」
「……それって、えっちな気持ちになると、おっきくなるんだよね?」
「んぐ!?」
「りんごのはだか見て、えっちな気持ちになったの?」
「え、や、その、えと、あれ、なんていうか……うん……。」
うあああああああああ!何言ってんの俺えええええええええええ!
こんなこと言ったら林檎に嫌われ……
「……いいよ……しても……。」
「は!?」
「りんごにえっちなことしても……いいよ……。」
これなんてエロゲ?じゃなくて、
「いや、でも……林檎は……いいのか……。」
「おにーちゃんなら……ううん……おにーちゃんじゃなきゃ、やだ……。」
「……っ!」
もう……だめだ……林檎にこんなこと言われて、耐えられるわけがない。
「じゃあ、林檎……ここ、きて。」
俺はポンポンと自分の膝を叩く。
林檎がゆっくりと俺の膝の上に乗ってくる。
理性がまだほんの少しだけ残っているうちに、最後の確認をする。
「本当に……いいんだな……?もう……とめられないぞ……。」
「うん……してほしい……おにーちゃんに……。」
その言葉で俺の理性がプツリと途切れる。
俺は自分の唇を、林檎の唇に重ねた。

「ん……ちゅ、ちゅう……んぅ……んんっ……。」
「はむ……ん……林檎…ちゅう……。」
ついばむように、貪るように林檎とキスをする。
舌を林檎の口の中に入れ、口内を蹂躙し、林檎の舌と絡ませる。
「んぅ……くちゅ、ちゅぷ……おにーちゃ……んむっ……ちゅく……。」
「じゅぷ……んくっ……くちゅ……んはっ……はぁ……はぁ……。」
息の限界で唇を離すと、二人の間に銀の糸が伝う。
「はぁ……はぁ……おにーちゃん……。」
トロンとした眼をする林檎。顔も赤くなっている。
「触るぞ……。」
「うん……。」
林檎の小さなふくらみをゆっくりと撫でるように手を動かす。
「んぁ……ふぅ……んん……あっ……んぅ……。」
「すごく、やわらかい……。」
「んっ……あぁ……はず、かし……やぁっ……んんぅ……。」
手に少しずつ力を込めて、刺激を強くしていく。
「あっ……ひゃぅ……んくっ……あぁっ……うぅん……。」
「林檎……かわいいよ……。」
「んっ!はぁ……あくっ……ひうぅ……んんっ……あっ!」
俺はふくらみの先にある小さな突起を指でつまみ、弄る。
「やぁっ……あぅぅ……うぅんっ!んぁ……ひゃぁ!んぅ……。」
「ちょっと硬くなってる……。」
「んぁ!あぅぁ……んくっ……あぁっ!んゅぅ……ぁん……。」
ちょっと引っ張ってみたり、押し込んでみたりして、刺激し続ける。
「おにーちゃ……んんっ……お腹の奥……熱い……んゃぁ……。」
そう言われて視線を下に向けると、明らかにお湯ではない液体で濡れた林檎の秘所があった。
「もうこんなにしちゃったんだ……。」
そう言って指を林檎の秘所へともっていく。
「ひあっ!?んんぅぅ……そ、こは……んんっ!あ、ああっ!うぅん……。」
「ここ……気持ちいい……?」
「あっ……んくっ……だ、め……おにーちゃん……んやぁっ!こ、え……でちゃ……んんぅっ!」
「うん……もっと聞かせて。」
林檎の秘所の上の方にある敏感な部分を転がすように刺激する。
「ああぅぅっ!んっ……!や、ぁ……何か、きちゃ……んぅぅ……うぅんっ!」
「ああ。いいよ、イッて。」
「んんぅ……ああっ!んっ……おにーちゃん……!あくっ……ひぅっ!」
とどめとばかりに敏感な部分を強くつまむ。
「んぅっ!あ、ああぁぁぁあああぁっ!」
林檎が俺の体にしがみついて絶頂を迎える。
震えるその体をやさしく抱きしめ返す。
「はぁ……はぁ……はぁ……。」
「気持ち良かった?」
「はぁ……はぁ……う、ん……。次は……おにーちゃんの番……。」
「うん……。」

ゆっくりと林檎を横たわらせる。
「じゃあ、いくぞ……?」
「うん……いいよ……。」
俺は自分のモノを林檎の秘所に宛がい、ゆっくりと腰を進めていく。
「んっ……あぁ……んくっ……おにーちゃんの……くる……んぅ……。」
「あ……くっ……。」
林檎の中は想像以上にきつかったが、一度イッているせいか、割とスムーズに進んでいく。
少し進んだあたりで俺は一度動きを止める。
「林檎、この後すごく痛いかもしれない。それでも、大丈夫か?」
「うん……だいじょーぶだよ……だから、お願い……おにーちゃん……。」
その言葉を聞いて俺は再び腰を進めていく。途中何かを突き破る感触がした。
「んっ……!!あ、あぁぁ……。」
林檎がかすれた悲鳴を上げる。その悲痛な表情に少し心が痛んだ。
「林檎、大丈夫か?」
「んんぅ……んくっ……だい、じょーぶ……。」
「痛みが引くまでこのままでいるから。」
「いい、よ……動いて、だいじょーぶだから……。」
「林檎も気持ち良くなれなくちゃ意味がないんだ。だからこのままでいるよ。」
「うん……ありがと……。じゃあ……ちゅー、して……?」
林檎の希望通り、林檎の痛みがなくなるまでずっとキスをしていた。

「んっ……もう、へーきだから……いいよ、おにーちゃん……。」
「ああ、わかった。」
林檎の言葉を聞いて、俺はゆっくり腰を動かし始める。
「あぅぅ……んんっ!あっ、あくっ……うぅんんっ……んあぁ!」
「あ……ううっ……。」
「んんぅっ!ひあっ……んくっ……おにーちゃん……ひぅっ!うぅぁ……。」
林檎の中が痛いくらいに俺のモノを締め付けてくる。お返しするように、俺も強く腰を動かす。
「あうっぅ!うぅんん…んくっ!はぁ…んんぅ…うぁっ!やあぁっ!」
「くっ……林檎……!」
「んぁぁっ!ひゃぅっ……あくっ……んんっ!うぅんっ……。」
林檎の声と、湿った音が反響する。それが興奮をさらに加速させていく。
「んぅ……あぁっ!うぅんっ……やぁっ!ふあぁ……あぁうぅっ!んくっ……。」
「林檎……今、だからかもしれないけど……今だけかもしれないけど……俺……林檎が好きだ……。」
「んぅぅっ!んぁっ……うん……それでも……嬉しい、よ……ひあっ!うぅんっ!ひうぅ……んんっ!」
伝わった……のかな……。もう限界が近くて……良く分からない……。
「うあぁっ!んんぅぅ……おにーちゃ……また、きちゃ……ひゃぅぅっ!んやぁ……ああぁっ!」
「俺も……もう……。」
「ふあぁっ……あぁぅぅ……おにーちゃぁん……んあぁっ!ひうっ!んんぅぅっ……。」
「林檎っ……!」
最後の最後に、俺は林檎の中を強く突き上げる。その衝撃で、二人同時に限界を迎える。
「う……ぐぅぅううぅぅっ!」
「あっ!ふあぁああぁああぁぁああぁっ!」
搾り取られるように、俺は林檎の中ですべてを吐き出す。
「ああぅぅ……はぁ……んっ……おにーちゃん……。」
「はぁ……はぁ……林檎……。」
俺たちは、しばらくそのまま抱きしめ合っていた。

―――――翌日―――――
案の定、俺たちは仲良く風邪をひいた。
そりゃね、体を温めるために風呂に入ったのに、湯船にもつからずあんなことしてりゃ当然のことだ。
「二人揃って風邪ひくなんて……いったい何してたのかしらね~……。」
くすくす笑いながら母さんがそんなことを言っていた。まさか、気づいてんのか……?
「おにーちゃぁん……。」
ちなみに林檎は俺の部屋で一緒に寝ている。部屋で一人は心細いらしい。
でも、一つのベッドの二人では少し狭いから、布団を二枚並べて寝ている。
「大丈夫だよ……ここにいるから……。」
「……うん……。」
風邪をひいたことは決していいこととは言えないけど、考える時間ができたのは、良かったと思う。
考えた末に、やっぱりあれは一時の想いなんかじゃないと思った。
きっかけはちょっとあれだったけど、この想いに気づくことができたんだから、良しとしよう。
俺は布団の中で林檎の手を探り、ぎゅっと握る。
「あ……。……。」
林檎もそっと握り返してくる。そのか弱い力が、とても心地よくて、温かくて。
ずっと握っていたいと、そう思った。
「早く、治そうな……。」
「……うん……。」
早く元気になろう。こんな風邪なんかすぐに治そう。
二人が元気になった、その時は。
俺の今の想いを全部伝えるよ……林檎。

大好きだ、って






参考情報

2010/07/15(木) 22:08:47~2010/07/15(木) 22:11:36で5レスで投稿。
ダストさんの生徒会の一存のエロ小説を創作してみるスレで10作品目。
生徒会の一存のエロ小説を創作してみるスレ part9で初作品。
掲示板での修正を施しております。

  • 最終更新:2010-07-17 23:57:12

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