ダストさんの小説9b

「林檎っ……!」
呟いたのは、この世界で約束を交わした、少女の名前。
ごめんな……約束、守れなかった……。
眼前に迫ってくる黒球。もう……終わりか……。

『諦めちゃだめだよ!おにぃちゃん!』

再び頭に響く、あの声。
それと同時に、俺の周りを、優しい光が包み込む。ああ……温かい……。
その光が消えると、あの黒球も消えていた。
『だいじょーぶ?おにぃちゃん。』
「り……アップル……今の、お前が……?」
『うん、そうだよ。アップルだって姫だもん。特別な力だってあるよ。』
「そっか……さすがだ……。」
『えへへ……今ので、おにぃちゃんの体の傷も少し治しておいたよ。どう?』
「あ……確かに、体が動く……。」
『……おにぃちゃん……諦めちゃ、やだよ……帰ってきたら、結婚してくれるって、約束……したよ?』
そんな約束までしてたのか俺……でも、悪くねぇ……。
「そうだな……諦めねぇよ……まだ。」
『うん……。』
「じゃあ……もう一度、力、貸してくれるか?」
『うんっ……!』
アップルの返事と共に、俺の体に力が充盈していく。
その力が、勇者の剣へと流れ込んでいく。
アップルの力を受けた勇者の剣は、あたかも一枚の羽のような形を成す。
巨大な、力の塊となる。
『おに……ちゃん……アップル……待っ……から……信…………から。』
今ので大分力を使ってしまったのか、アップルの声が遠くなっていき―――――途切れる。
「ああ……待っててくれ……絶対、帰るから……。」
もうとどかないけど、再び約束をする。
「じゃあ……終わらせようか……この戦いも……。」
俺は勇者の剣を、自分の頭上へと持ってくる。
「これで終わりだ……オメガ。」
俺はそのまま勇者の剣を―――――振りおろす。

ズバアアアアアァァァァァァ…………

オメガが……真っ二つに裂ける。
《ゴオオオォォォォォ……》
裂けたその部分から、光の粒子となって、オメガが消えていく。
その光景は……どうしようもなく、美しかった。
「一件落着……かな。」
そんなことを考えていると、皆が「う~ん」と言いながら起き上がる。
「皆……大丈夫か?」
「何とか……ってとこだな。」
「痛いです……。」
「私ともあろう者が……。」
「うぅ~カイチョーたる私になんてことするのよぉ……。」
なんか、皆元気そうだった。
「あれ……何か会長、人間になってません?」
「え?あ……ほんとだ!わーい!やったやった!きっとあれだよ!呪いが解けたんだよ!」
「呪いで鳥の姿になってたってことか……。何か釈然としない理由だな~……。」
「はは……じゃあ、帰ろうか。」
アップルが……待ってる。

おにぃちゃんに声がとどかなくなってから、一週間が立ちました。
おにぃちゃんは勝ったんだと思います。空が、こんなにきれいですから。
でも、やっぱり心配になります。
アップルは、ただ祈っています。早くおにぃちゃんが帰ってきますようにと。
「おにぃちゃん……。」
……?遠くで誰かが叫んでいます。
「勇者様が帰ってきたぞー!」
「っ……!おにぃちゃんが……。」
急いで街の門の方へと走ります。
人だかりの間を通り、先頭に出ると、仲間の皆さんと一緒に、おにぃちゃんが、帰ってきていました。
「おにぃ……ちゃん……。」
「……ただいま、アップル。」
「……おかえりなさいっ、おにぃちゃん!」

ようやく町まで帰ってこれた。まだ体は少し痛いけど、気にするほどじゃない。
皆も、この街で傷を癒やしてから帰るそうだ。
そして今俺は城の中、アップルの部屋にいる。
「それで、結婚だっけ?」
「え、う、うん。……もしかして、いや、なのかな……。」
不思議と、嫌なんかじゃなかった。それはきっと、この世界では現実と関係が違うから、
なんて理由ではないだろう。俺は……。
「嫌じゃないよ。俺も……アップルが、好きだ。」
これが、俺の正直な気持ちなのだろう。
「……うん。アップルも、おにぃちゃんが、大好き。」
そう言ってアップルが俺に抱きついてきた。その小さな体を、俺も抱きしめる。
顔をあげたアップルの小さな唇に、俺の唇を、重ねた。

「んんっ……ちゅ、ちゅう……。」
「んぅ……んっ……。」
何度か唇をふれ合わせた後、舌をアップルの口の中へと入れる。
「んむ……はむ……ちゅく、おにぃちゃん……ちゅぶ……。」
「ふぅ……れろ……んむぅ……んん……。」
お互いに唾液を交換し合い、それを呑み込んでいく。
「んくっ……んくっ……んんっ……んむっ……ちゅぶ……。」
「んぅ……ちゅう……はっ……はぁ……はぁ……アップル……。」
息が苦しくなり、唇を離す。互いの口にかかった銀の糸を舐めとる。
「はぁ……えへへ……えっちなちゅー、しちゃった……。」
トロンとした目でそんなことを言うアップル。そんな顔されるとこっちもやばいんだが……。
「アップル……いいのか?」
「いいよ……おにぃちゃんの、好きにして……。」
それを聞いて、俺はアップルのドレスに手をかける。
肩口からはだけさせながら脱がせていく。
白く透き通るような肌に、小さなふくらみと、小さな突起が現れる。
「アップル……下着、つけないのか?」
「なあに……それ……?」
この世界下着ないのかよ……。別にいいけどさ。
俺はアップルの小さなふくらみをゆっくりと、刺激する。
「んあ……ふぅ、ん……んんっ……あ……うぅん……んぅ……。」
「やわらかいな……。」
「んっ……ああっ……そう……?んぅ……はぁ……。」
小さな突起を指で弄ってみる。
「あっ!んんぅ……んあっ……ひあっ!んっ…あぅ……んくっ!」
「気持ちいい?」
「んんっ……わかん、ない……ひゃうっ!あくっ……んゃぁ……。」
「そんなえっちな声を出すのは、気持ちいいってことなんじゃないか?」
「んくっ……んぅぅ……そう、かな……?んっ……ひうっ!……うぅん!」
こっちでこの反応なら……こっちはどうだろう?
俺はアップルの秘所に手を伸ばす。
もちろん下着は履いてないので、上の方にある、敏感なところを直接刺激してやる。
「んあっ!?んんっ……おにぃちゃん……あぁっ!ひゃぅぅ……うぁぁっ!」
「ここが、いいの?」
「ひあっ!うぅん…あうぅっ!んくっ…んぁっ!あくっ!!んんっ……。」
俺はいったん刺激するのをやめ、アップルの秘所へ顔を近づける。
「おにぃちゃん……?」
アップルが不安そうな声を出す。
「大丈夫、気持ちよくさせるだけだから……。」
「え……?んぁぁっ!?んくっ……んゆぅ……ひあっ!ああぅぅ……。」
俺はアップルの秘所に舌を差し込み、上下させる。
「おにぃ、ちゃ……んくぅぅ!あっ、あぁっ!そん、な、とこ……んんぅぅっ!」
「ぴちゃ……ちゅう……ぴちゅ……。」
「んくっ!ひあっ……あぁぅぅっ!うぅんん……んんっ……んあぁっ!」
アップルの敏感なところを転がすようにしながら、舐める。
「あぅうっ!んっ……そ、こ……だめ……ひゃうぅっ!んうぅ……。」
「くちゅ、くちゅ……ちゅぷ……。」
「あくっ……ひうぅっ……やぁっ!……あぁうぅ……ううんんっ!」
アップルの秘所から、とめどなく蜜があふれてくる。
これならもう、大丈夫かな……。

俺はアップルの秘所から顔を離し、限界がちかい自分のモノを取り出す。
「アップル……いいか?」
「うん……アップルも、おにぃちゃんの、ほしい……。」
その言葉を聞いて、俺はアップルの中へと、モノを進めていった。
「あぅ……おにぃちゃんのが……くる……んぅぅ……あぁっ……。」
「くっ……。」
抵抗の強いアップルの中。しかしあっさりと最奥までたどり着いてしまう。
「ん……?アップル、痛くないのか?」
「え……痛く、ないよ……?んっ……。」
あれ。はじめては痛いって話が……。あれ。
まさか……アップル……俺より先に大人の階段を……!?
「アップル、お前、はじめて……?」
「うん……おにぃちゃん以外の人となんて、したく、ないもん……。」
「そっか……。」
ますますわかんなくなった。まぁ、夢の中だからということにしておこう。
俺もアップルが痛がる顔なんて見たくなかったからちょうどいい。
「それより、おにぃちゃん……。」
「ああ……じゃあ、動くぞ。」
そう言って俺は腰を動かす。
「んあぁっ!…んぅ…あぁ…んくっ…うああ!ふぅ…んん…。」
「うっ……きつっ……。」
「んんぅ!あぁっ!うぅん……やああっ!んあぁ……ふあっ…あぁうう……んんっ……。」
「アップル……。」
「ひうぅ……んあぅぅっ!は、あぁっ……あくっ!んぅっ……うぅんん!」
「アップル……いいよ……。」
「んくっ……やあぁ……んっ……アップルも、気持ち、い……ひゃぅぅっ!」
切羽詰まったような表情。俺も、こんな余裕のない表情してんのかな……。
「んゅぅ……んあぁっ!んぅぅ……ひぁっ……んんっ!……あぁうぅ……。」
「はぁ……あくっ……。」
「んぅ…あぁっ!……あくっ……ふあぁっ!ひあっ!うぅんん…んくぅぅ……あぁぅ……。」
「アップルっ……!」
「やぁぁっ!んっ!はぁ……おにぃちゃん……きちゃう……んくっ……うぅんん!」
「俺も……もう……。」
「んんぅぅっ……あくっ……ふあっ!……あぁぅ!き、ちゃうぅ……んぅぅ!」
「だめだ……イクっ……!」
「あっ、あっ!おにぃちゃ……んあぁっ!あくっ、んぅんん!…おにぃちゃぁん……あうぅぅ!」
「アップルっ……林檎っ……!」
「おにーちゃ……!ふあぁああぁぁあああぁあああっ!」
二人で同時に果てる。アップルの中に全部出してしまった……。
「……ごめん、な……。」
「んぅ……いい、よ……嬉しい……。」
アップルがそう言ってくれたのを聞くと、俺の意識は闇の中へと落ちていった。

「ああ……夢……だったんだよな……。」
長い長い夢から、覚めた。
知らなかった。俺の中にこんな想いがあったなんて。
夢の中で気づかされるなんて……。
いつから、義妹じゃなくなってたんだろう……。最初から……なのかな。
そんなこと、どうでもいいか……。
「林檎……。」
今はただただ、林檎に会いたかった。

「ん……んんっ……あ……夢……。」
全部……夢……。おにーちゃんが好きって言ってくれたのも、夢だったんだ……。
「そう……だよね。林檎は……義妹だもんね……。」
それでも、一緒にいたい……。一緒にいたいよ……。
「おにーちゃんっ……!」
夢の中じゃなくて、今、この時に。
一番近くにいたいよ……おにーちゃん……。




参考情報

分岐前までは2010/06/29(火) 23:09:17で1レスで投稿。
分岐後からは2010/06/29(火) 23:13:44~2010/06/29(火) 23:16:20で5レスで投稿。
ダストさんの生徒会の一存のエロ小説を創作してみるスレで9作品目bルート。

  • 最終更新:2010-07-10 21:32:22

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード