チャンドンゴンさんの小説1

本文

ある雪の降る夜のこと・・・
「真冬ちゃん本当にいいの?」
「はい、先輩になら・・・」
真っ赤になって答える真冬ちゃん
(やばい我慢できない・・・)
何でこうなったのだろう・・・


三日前
「ほらー杉崎いくよー」
「ちょっ会長、卒業証書投げないでくださいよ」
「ほら、アカチャンいくよー」
「わっ知弦待ってよーう」
「ほらキー君も」
「あっはーい」
今日は卒業式
先輩たちも今日でお別れなのだ
「おい鍵今日は金持ってきたんだろうなー」
「当たり前じゃないか深夏。この日のためにギャルゲも買わずに貯めたんだからな」
「おーじゃあ今日は鍵の奢りなー」
「真冬クレープ食べたいです」
「まかせとけ真冬ちゃん」
今日は、生徒会メンバーと過ごす最後の日
会長の提案で今日はお別れ会をすることになったのだ
「じゃあ真冬ちゃんの希望のクレープを食べてそれからはーなんだっけ?」
「忘れたんですか会長、知弦さんの予約したレストランに行くんでしょ」
「でもキー君あそこ高いわよ。大丈夫?」
「ええ、大丈夫ですよ。そこそこありますから」
と、俺は財布をだそうとするのだが・・・
「あれ・・・ない」
「「「「えええええええー!」」」
「どうするのよ!!」
「今日は鍵が頼りなんだぞ」
「真冬、クレープ食べたいです」
(どこにおいたっけなー)
外野は無視して考える俺
(あ・・・)
「家だ!家にあります」
(金入れて机の上に置きっぱなしだったな)
「とってくるんで皆さんは先に行っててください」
「そっかーならさき行ってるぞー」
「はーい」
走って、家に行こうとすると
「真冬も行きます」
「え・・・」
「いや、いいよ。ここからちょっと遠いし・・・」
「真冬も行きます!!!」
「うっわかったよ真冬ちゃん」
泣き出しそうだったのでしかたない・・・
「じゃあ先行ってるぞー」
「はい、分かりました」
「また、あとでねー」
会長たちを見送ったあと俺と真冬ちゃんは家に急ぐのだった・・・


自宅前

バスを降りてちょっと歩いたところにある
自宅に着いた
(真冬ちゃんずっと無言だけど、どうしたんだろ)
そんなことを考えながら家に入る
「ちょっと待っててね真冬ちゃん」
真冬ちゃんはなにも答えない
(ほんとにどうしたんだろ)
机の上においってあったサイフを取り
真冬ちゃんの方を向くとドンッと音がして俺は床に倒れ込んだ
「いてて、どうしたの真冬ちゃん!?」
見るとそこには俺の上で馬乗りになっている真冬ちゃんがいた
「先輩・・・私もう我慢できません」
「え・・・ちょ、真冬ちゃん?」
そこには泣いている真冬ちゃんの姿があった
「真冬はもうすぐお姉ちゃんと一緒に引っ越します」
「うん・・・知ってるよ」
「告白したときの言葉覚えてますか」
あのときのことを思い出す
「えっと確か先輩の事が好き・・・グハァ」
「それじゃないです!!!」
俺の話が途切れた理由は真冬ちゃんが
俺にアッパーを食らわせたためだ
(流石は姉妹・・・深夏に似てる)
薄れゆく意識の中でそんなことを考えていると
真冬ちゃんが我に返ったようだ
「すいません。大丈夫ですか先輩・・・」
「うん、大丈夫だよ真冬ちゃん」


「真冬が言いたいのはその後のことです・・・」
「あーたしか俺とは付き合わないとかそういうのだっけ」
「はい・・・でもほんとは杉崎先輩とちゃんと付き合いたかったんです」
「!」
驚愕の事実発覚である
(いや待てよ・・・なら)
「なら・・・何で今日そんなことを?今日で最後なのに・・・」
「ほんとは何も言わないつもりでした・・・」
「でも、それじゃ辛いんです怖いんです先輩に忘れられそうで・・・」
そこまで言われてやっと気づいた
真冬ちゃんはずっと我慢してきたんだ
ずっとずっと・・・
「ごめんね、真冬ちゃん」
俺はそういって真冬ちゃんを抱きしめる
すこし驚いたようだがそのまま俺の
胸に寄りかかってくる
「杉崎先輩・・・」
「んっなに?」
「今日は・・・その・・・まっ真冬を・・・抱いてください」
後半どんどん声が小さくなって聞き取りづらいが
その言葉の意味を理解した俺はマジで驚いた

そして始めに戻る


「ほんとにいいんだね・・・」
と真冬ちゃんに再度尋ねる
「はい大丈夫です」
「わかった」
ゆっくりと唇を近づける
そして徐々に舌を絡ませていく
「ん・・・・・はぁ・・・・ちゅ・・・はぁ」
そして手はゆっくりと真冬ちゃんの制服にのびていった
「うわ・・・」
思わず声が出た・・・
制服を脱がすとピンク色の下着と透き通るような白い肌があった
(こんなのギャルゲでも見たことないぞ・・・鼻血出てないだろうか)
そんなことを考えつつも手は真冬ちゃんの胸を揉み続ける
「んっ・・・あ・・ひゃ」
短いながらもあえぎ声が聞こえてきた
そして俺はすばやく真冬ちゃんの秘所をなでる
「ひゃ・・・先輩いきなり」
「ゴメンゴメン」
とか言いつつも指を入れると
「ひっ・・・あ・・先輩・・そこ・・・だ・・めです」
「でもココはうれしそうだよ」
真冬ちゃんの秘所を指さしながら言う
「先輩じらさないで・・・先輩のほしいです」
真っ赤になりながら言う真冬ちゃん
「うんわかったよ真冬ちゃん」


「痛いけどちょっと我慢してね」
ゆっくりと秘所にいきり立ったそれを入れる
痛いのが少ないように一瞬で入れる
「痛っ・・・」
短い悲鳴が聞こえた
「大丈夫?真冬ちゃん・・・」
「はい、ちょっと痛いですけど大丈夫です」
「じゅあ動くよ・・・」
「はい」
俺のそれは真冬ちゃんの中にじゅぷじゅぷといやらしい音を立てて
なんどもなんども往復する
「あっ・・・せん・・ぱい真冬・・だめ・・ですなんかきそうです」
「俺もイきそうだよ真冬ちゃん」
「はぁはぁだめれす・・・真冬・・もう無理です」
「俺も・・・もう出る・・・」
「中に・・・出して・・先輩一緒に・・・・・
「わかった」
どんどん加速させていく
「はぁはぁ・・もう・・むり」
「あああああああああああああああああああああ!!!」


行為が終わった後ふたりはベットに抱き合って眠りについた


余談だが二人の携帯には残された3人からの留守電が
大量に残されていた




参考情報

2010/06/22(火) 16:14:57~2010/06/22(火) 22:41:52で5レスで投稿。
チャンドンゴンさんの生徒会の一存のエロ小説を創作してみるスレでの初作品。


  • 最終更新:2010-07-10 20:54:59

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