一星龍さんの小説1

本文

「う、・・・うーん」
まず目に入ったのは白い天井だった。割と早くここが保健室だということはわかった。
はて?何で自分はこんな所にいるんだろ?
深夏は思い返してみたが、特に思い出せる様なことはない。
そんなことを考えていたら隣から、
「あ、おきたか。深夏。」
と声がかかった。
「ん、鍵?どうして鍵がいるんだ?」
「どうしてって深夏。お前覚えてないのかよ。」
「?何をだよ?」
「お前教室で突然倒れたじゃねーか。」
「え、ん・・あ。あぁぁぁぁ!そういえば。」
さっきの授業中なんだかふらふらするな~とは思っていたが、まさか倒れているとは思わなかった。
「え、それじゃあ鍵がここまで運んできてくれたのか?」
「当たり前だろ。ったく突然倒れたからクラスのみんな驚いてたんだぞ。」
「ご、ごめん。」
「深夏ともあろう者がどうしたんだよ。」
「いや~。最近気苦労が多くて。」
「本当にか?」
笑って誤魔化そうとするが、鍵は真剣な眼差しで見つめてくる。
「え、いや、その・・・」
実際あんまり他人に話していい様な話ではないのだが、不思議と鍵には話してもいいような気がした。
「ああ、そうだな。鍵には話しておいた方がいいと思う。」
だから、あたしは話し始めた。自分と親と男嫌いの話を。
             *
本当の父親をあたしは知らなかった。
物心ついた時はやさしく微笑む母と、すぐに泣く真冬の二人だけが傍にいた。
不満は全くなかった。父親がいないことを馬鹿にされたりもしたが特になんとも思わなかった。
母親がいて、真冬がいて、それだけで十分だった。父親というものが必要とは思わなかった。
でも、母は少し違った。
小学生に上がって少しした頃、知らないおじさんが家に居た。
知らない親戚か何かかと思ったので適当に挨拶をして部屋に行こう思ったが、
なぜか母は遊んでもらったらとか、勉強を教えてもらったらとかそんなことばかり言ってきた。
そこで、なんだか、初めて嫌な気持ちになった。
「何でうちに居るの?」
思わずそんなことを言ってしまった。母がとても怒ったのを覚えている。
すぐにそのおじさんは帰って行った。おじさんを見送る母の顔を見たらまたもやもやした気持ちになった。
なぜかあたしは真冬をあのおじさんと会わせたくはなかった。
それが母とあたしのぎくしゃくの始まりだった。
母は何かというとあたし達とおじさんを引き合わせたがった。
徐々にあたしは母がおじさんをどのようなポジションにおかせたいのか理解し始めた。
だから、あたしは子供らしくもない・・・とても悲しいことを母に言った。
「おじさんと会うのはいいよ。ケッコンしてもいい。でも、『それ』はあたしと真冬にはカンケーない。カンケーないようにして」
母は微笑し・・・そして泣いていた。自分も泣きそうになったけど、我慢して真冬の元に戻った。
真冬の笑顔さえ守れていたらそれでよかったから。
             *
「でもな、本当にそういう理由で男が嫌いになったんだったら
 鍵、おまえも真冬から遠ざけるべきだったんだ。」
「でも、生徒会の付き合いとかもあるし」
「だとしてもだ。遠ざける方法はいくらでもあったはずだ。」
「・・・・・・」
「でもそうしていたら、あたしも真冬の傍にいなきゃいけない。クラスは同じだけどあたしは鍵と離れるのが嫌だった。」
「え・・・・?」
「あのな、鍵、あたしはなお前のことが好きだ。ただ友達としてじゃなく、一人の男として好きだ。」
時間が止まった様に感じた。
「あたしの全部を・・・・・知ってくれ。」
そういった後、深夏は顔近づけて・・・・・キスをした。
触れるだけのキスを。

「――――――――っ!!(ドンッ!)」
深夏にキスをされ俺は思わず・・・深夏を突き飛ばしてしまった。
「うわっ!・・・け、鍵?」
深夏が心配とショックを浮かべた顔で俺を見つめてくる。
「ご、ごめん・・・」
「・・・いいよ別に、あたしみたいにガサツで、暴力的で、熱血な女なんて鍵に嫌われても仕方ないよな・・・」
「いやっ、違う深夏!俺だってお前のことが好きだ!!」
「け、鍵?」
「ただ、その、いきなりキスをしてびっくりしたというか・・・」
「じゃあ、あたしの事、嫌いじゃないんだよな?」
「ああ、俺も深夏がだいすきだっ!!」
腕を広げてそう言ってみせる。すると深夏が抱きついてきて、
「鍵・・・鍵。ありがとう鍵、最初に会ってから今になるまで何回も会ってく内に、鍵のこと、好きになってた。」
「深夏・・・」
「ただ、いつも生徒会のみんなを好きだって言ってるお前に、その事を伝えて、振られたりしたらすごく怖くて・・・」
「だから、鍵。あたしのことを『大好きだ』って言ってくれてありがとう。」
「・・・・・・」
俺は深夏の思いをただ聞いてるしかなかった。
             *
「深夏、本当にいいんだな?」
「・・・・それ以上あたしに言わせる気かよ・・・」
「ははっ、ごめん。」
唇を近づけて、キスをする。さっきとは違う、大人のキスを。
「んふぅんっ・・・・ちゅぷ・・・ちゅ・・・んっ」
お互い初心者だからどうしてもぎこちないキスになってしまう。くそぅ、エロゲーの『そういうシーン』をもっと見て勉強しとくべきだった!!
だけど、この甘い魅力に魅せられて、次第に大胆になっていく。
少し舌を入れてみたら、深夏は少し驚いたようだが、絡み付けてきた。
「んん・・・っはあ・・・ちゅぷ・・・んじゅっ・・・」

「もう、服脱がしちゃってもいいか?」
(ポカッ)
「いたっ、何すんだよ深夏。」
「だから、そんな事言わせんなよ・・・・・その、鍵の好きなようにしていいから・・・」
「じゃあ、失礼して・・・」
制服を脱がしてみたら、白のシンプルなブラジャーが目に入った。
「―――――――っ!! (カァーーッ)」
その途端に深夏の顔が一気に赤くなる。・・・可愛い奴め。
ブラジャー越しに胸を揉んでみる。
「ひゃうっ」
「どうしたっ深夏っ」
まさか自分に粗相があったのかと思い深夏を見てみる。
「いや、その、き、きき、気持ちよくて・・・」
耳まで真っ赤にしながらそう答える。
「じゃあ、続けてもいいよな?」
「・・・・・(こく)」
お許しが出たようなので、再び胸を揉んでみる。
「ふあっ・・んっ・・」
これはあくまで推測だが深夏はかなり感じやすい奴なんじゃないかと思ってきた。
ブラジャーを上にずらし、試しに強めに胸を摘んでみる。
「ふあんっ!」
深夏が、びくんっと跳ね上がる。
「深夏・・・お前結構、感じやす――。」
「うわ一一一!!わーーー!!ばかっ!、そんな事言うなーーー!!」
これ以上いじめてやってもよかったのだが、可哀想だから止めた。
左手で乳首を摘み、もう片方は口に含んだ。
「うひゃうっ!!うあっ、そ。そんなとこ舐めるなぁ・・・」
舐めるだけではあれなので思いっきり吸って見る。
「ふやぁっ!!け、鍵、ちょっ、ふあっ!!」
開いている右手で深夏の股間に手を伸ばす。
ぬるっ
「ひゃううっ!!」
触った俺が一番びっくりした。まさかここまで濡れてるなんて。
「深夏・・お前――。」
「う、う、うっさい!!変な事言うなっ!!」
「お前耳まで真っ赤だぞ。」
「う・・・うっさい(プイッ)」
そっぽ向かれてしまった。
「パンツ脱がしていいか?」
「・・・・(フルフルッ)」
「ええっ!なんでだよ!」
「は、は、恥ずかしいからに決まってんだろ!!だから、好きにしていいって何度も言ってるだろ。」
好きにしていいそうなので、深夏のパンツを脱がす。
「深夏、ちょっと腰、上げてくれるか?」
「こ、こうか?」
おっかなびっくりな感じで腰を上げてくれる。
シュル・・・
深夏の場所は愛液が光に反射してとても綺麗だった。
(ドカッ!)(蹴られる音)
「あいたぁっ!深、深夏さん・・・?」
つい敬語になってしまう。
「じ、じ、じっとそんなに見るなぁ!!」
もう一発キックが飛んできた(今回はよけた)
「わ、わ、わかったって!わかったから止めろ!」
蹴るのを止めてくれた。
「脚、広げてくれるか?」
すんごい真っ赤な顔の深夏は恥ずかしそうにうなずいてくれた。
深夏の場所に顔を近づける。
「な、何する気なんだ―――っひゃうぅぅ!!、ふあっ、ふあぁぁぁ!!!」
深夏の場所を舐めてやる。深夏は驚いて脚を閉じようとするが意味はなく、むしろその感触が俺にとって気持ちいい。あぁ太もも最高・・・」
「ふああんっ!!、け、鍵っ!!、そこっだめだってばぁ、うひゃうっ!」
深夏はかなり悶えているけどその姿が可愛い。
「うあぁぁっ!!、だ、駄目だって言ってる・・ふぁうっ!!、あっ、あんっ!」
深夏はびくびくと痙攣し始めた。・・・え、もしかしてこれって・・・?
「ふあっ!!、あっ!、だめっ!!、んあぅ!!、ふああああああああっっっ!!!!!!」
プシャァァァ、という音が響き渡る。
「深夏、舐められただけでイッちゃったのか?」
「はーっ、はーっ、うるっ、さい・・・」

「深夏入れてもいいよな?」
「う、うん・・・」
深夏は鍵の分身を見て怖がっているがそれでも拒みはしなかった。
「それじゃっ!」
ずぷずぷ、と深夏の中に鍵は自分のを入れた。
「痛っ・・・鍵、痛いっ!ちょっと待って!」
深夏の顔に苦痛が浮かぶ。
「だ、大丈夫か?深夏?」
さすがに『初めて』が痛いことくらいは知っていたが、気持ちが先走って忘れていた。
「ふぅー、ふぅー、い、今あたしの中に、鍵のが入ってんだよな?」
「ああ。大丈夫か?痛くないか?」
「痛いけど、すごく痛いけど、それよりもすごく嬉しい。」
深夏は俺に笑顔を向けてくれた。
「動いても、いいぞ。鍵。」
「いいのか?」
「あたしのことは気にしなくていいから。」
「・・・わかった。じゃあ動くぞ。」
先っぽしか入れてない自分の分身を動かす。
「――――っ!!」
深夏が再び顔に苦痛を浮かべる。
「け、鍵・・・あたしは大丈夫、だから。気にしなくて、いいから。鍵が嫌な思いするのが、あたしはそのほうが、辛いから。」
深夏のその言葉道理さらに奥に入れる。
「ほら全部入ったぞ深夏。」
「う、うん、動いて、いいからなっ」
そう言われ、ピストン運動をし始める。
「んあっ、なにっこれっ!、うあん!、いいっ!!これっ気持ちいいっ!!ふあああっ!」
深夏が再び悶え始め、動くたびにキュッとしまってくる。
「ふあぁぁぁっっ!!だっ・・・めぇっ!!け・・・んっ!!あた、しっ、おかしくなっちゃうぅぅぅ!!」
ズチュッ、ズチュッ、ズチュッと部屋に水音が響き渡る。
「深夏っ、俺もそろそろ出そうっ」
「んあっ!鍵っ!!いい、よっ!!出しても、鍵のが欲しいからっ!」
「うあっ、で、出る!!深夏!!」
「うあっ!!鍵!!んっ!ふあああああああぁぁぁぁ!!!!!」
深夏の言いながら俺は深夏の中に出した。
               *
「・・・・・(ニコニコ)」
「おい、深夏、もういいだろ。そんなにくっつかなくても。」
「いいじゃんかよ、あたしは鍵が大好きで、鍵もあたしのことが好きなんだから。」
「確かにお前のことは大好きだけど、俺は他の女の子皆も大好きであって ―――。」
(ドカッ)(グーで殴られる音)
(ブスッ)(チョキで刺される音)
(パァン)(パーで叩かれる音)
「ぬオアああああ!!!!!深、深夏さん!これは本気で痛いです!!!」
じたばたとのた打ち回る俺に深夏は
「まぁ、いいか。そういうとこも含めて鍵の事好きになったわけだし。そのうちあたしが鍵の一番になってやるからな!!」
深夏は嬉しそうにそう言った。(目潰しされて見えていないけど)
             END
追記
その後鍵にデレデレな深夏を見て守君は自殺を図ったそうで。

参考情報

2009/05/16(土) 16:20:11~2009/05/17(日) 15:39:59で4レスで投稿。
一星龍さんの生徒会の一存のエロ小説を創作してみるスレでの初作品。
途中で名無しさんが入っているが、文の流れ的にコテのつけ忘れと判断。

  • 最終更新:2010-07-04 03:06:39

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