一星龍さんの小説10

本文

深夏が来て2日ほど経った。
まあ深夏が来たからといっても何かが大幅に変わる訳ではない。退屈なのが紛らわせる事が出来て、あと少し楽しいといったところか。(若干新婚さんな気分もする。)
ただ一つだけ困る事がある。それは、俺が布団で寝ようとする事が嫌らしくてベッドが狭いのに二人で寝るという事だ。=俺の理性がいちいち飛びそうになるという事。(めちゃくちゃその状況羨ましいじゃねえかと思う輩も入るだろうが、こっちの都合だけで深夏を襲ったりしたら下手すると一週間くらい口を聞いてもらえなくなるからこっちは理性を外したりしたら、大変な事になる。)
まあ、楽しいからいいけどね。
あとは毎度毎度驚かせられるのは、起きたら深夏がいないという今の状況。(下で朝御飯を作っているからとはいえ、結構びっくりする。)
さて、ベッドの上でボーっとしてても意味ないし、起きるとするか。
適当に着替えて、深夏の入る下の階まで降りる。
「おっ、起きたか鍵。今朝は早いな。寝つきが悪かったか?」
「ああ、深夏、おはよう。あと10時半起きの人間にその台詞はどうかと思うぞ。」
憎まれ口を叩き合いながらも、朝は深夏の笑顔でリフレッシュする。(この辺から富士見書房読者が殺意を沸き始める。)
「もう朝御飯出来てるぞ。」
「おう、分かった。じゃ、食うか。」
「うん!!」
深夏がリビングに行こうとする。
「・・・・・・深夏。ちょっと待ってくれ。」
「ん?何だよ鍵?」
深夏が戻ってくる。その隙に深夏とキスをする。
「ふみゅっ・・・・」
一瞬だけ深夏と唇を交わらせ、離す。
「へへっ、一度やってみたかったんだよな~おはようのキ・・・・ス?」
深夏がわなわなと拳を震わせ、なおかつ恥ずかしさという感情ではなく顔を赤くしている。
「あの~・・・深夏さ――。」
「~~~~~~~~~~っ!!!!!!!!」
全部言い切る前に深夏のアッパーカット(昇竜拳)が炸裂した。
「がっ・・・・・・・ふっ・・・・・」
撃沈。そして気が遠くなりはしないものの、動けずに入る。
最後に見えたのは深夏のまさに擬音的にぷんぷんが似合う顔だった。(この辺から角川文庫読者が殺意を沸き始める。)
「ったく鍵は全く・・・」
「あの、深夏さん。あの私目が悪うございましたので、そろそろ機嫌を直してくれませんか?」
「ああ、そうだな、お前がキスなんかしなけりゃこんなに怒ってなかったかもな!!!」
「いえ、ホントすいません。すいません。すいません。」
ていうか、照れる事があっても怒る事はないと思うんだけど・・・・・・・・・・ああ、あれか、素直に感情が出せないって言う・・・・
「多分、今お前が思っていることとあたしの怒っている理由は違うと思うぞ。」
「お前はエスパーかっ!?」
まさか俺の心を読むとは・・・・
「・・・・あっ、鍵、ほっぺたにご飯粒ついてるぞ。」
「え、マジか?」
左頬をさする。
「そっちじゃねえよ。全く、鍵は仕方ねえな。」
深夏が、右頬にあったご飯つぶを取り、それを食べる。
満足そうな顔をしたが一瞬はっとした顔になる。
「・・・・実はお前怒ってなくね?」
「なっ、そ、そんな訳ねえだろ!あたしは凄く怒ってるぞ!!凄く!」
そうは見えないがな・・・・
(全国の男子が殺意を沸き始めそろそろ直接的に行動をし始める程のストベリィな展開。)

深夏は朝ご飯の後片付けをしている。俺も手伝うといったのだがなんか拒否られた。
それで今俺は、いいと○を見ている。正確にはいいと○をBGMにしながら考え事をしている。
せっかく夏休み中に深夏が来ているのに、俺たちは多少近場に出かけるだけでいいのかと。少しは遠出してもいいんじゃないかと。
そうは思っても、深夏は俺と遠出するためにここに来たんじゃなくてただ単にここに来たかったからここにいる。(と思う。自惚れでないといいな。)
だから深夏を楽しませるため、出かけるのか、それとも深夏を気遣ってずっと家にいてたまにデートをするほうがいいのか迷っている。
ぶっちゃけ、俺としては海とかに出かけたい。・・・OK、OKその反応は分かっているさ。深夏の水着が見たいだけなんだろ?的な視線は全てお見通しさ!!だが、お前らだって見たいだろう?水着の深夏。・・・おい、そこのお前!違う!そっちじゃなくてこっち!自分は深夏の私服が見られただけでも幸福です!!だと・・・・・・・?
ざけんなぁぁぁぁぁぁぁっ!!!貴様表へ出ろぉっ!!
貴様が見たくなくても俺が見たいんだよぉっ!!
ああ、見える、見えるよっ、いろいろと見えるよっ!この俺の妄想力をなめるなっ!
・・・・こほん、深夏が怪訝そうな顔で見つめてきたから止めようじゃないか、君たち。
となると・・・・・・いろいろと用意が必要じゃないか?
うむ、ならば早速買いだしにこうじゃないか!!
「ん?どこ行くんだよ、鍵?」
「ちょっと買い物だ。留守番頼むな。」
「ほ~い。」
くくくくく、俺の新たなる伝説が今始まる!
なんか鍵が変な笑い声を出しながら出かけに行った。正直キメエ。あーいう姿を見るとあたしはあいつの何に惚れたんだろうって思う。い、いや、別にあいつはそれ以上にいい所があるけどさ・・・
っていうか半居候状態のあたしに留守を任せるとかどうなんだよ。この家のセキュリティは・・・・
ともあれ洗いものが全部終わった。五日間ほどこの家の家事をやって思ったのは、意外とあいつって一人暮らしできてるのか?下手したらあたしよりも掃除とか上手い気がするぞ・・・・ちょっとショックな気もする・・・
まあ落ち込んでもいらんねえしな。暫くはゆっくり出来る。ここんとこずっと鍵と一緒にいたから少し一人になる時間が欲しかったんだよな。
・・・・・・・・・・・・・・
ちょ、ちょっと静かすぎねえか?な、なんか鍵がいなくなるとそれはそれでなあ・・・・
ああ、もうあたしはまた鍵に依存してる!少しは鍵離れしろよあたし!!
少し、喉が渇いたし頭を冷やす意味でなんか飲むか。そういえばさっき甘酒を見つけたしそれを少しぐらい飲んでも怒られはしないだろう。きっとひな祭りの残り物だろうし。

さて、いざ買い物に出かけたが何を買っていいのか分からん!!
それに深夏が海派か山派か聞いておくのも忘れていたしな。
まあ、深夏のことだからどっちにせよ喜んではくれるかとは思うが・・・
海だった場合は・・・いっその事沖縄ぐらいにでも行ってみるか?いやいやそれはやりすぎだろう、せめて日帰りが出来るくらいの所がいいとは思うが・・・・となると遠出は出来ないしな・・・山ならちょっと遠出すればそこらにたくさんあるからいいとして・・・・・でも俺的にはやっぱ海がいいんだよなぁ・・・まあなんにせよ一度帰って深夏に聞いてみるか。
だけど、買い物に出かけるといって何にも買わないのも変だよな。何か深夏にお土産でも・・・・・・
よくよく考えたら深夏は何が欲しいんだろうか?スポーツ用品は値段が高いからダメ。服といってもあいつはデート以外の時は短パンにTシャツっていうどこの鼻に絆創膏つけた少年だよって感じだし。食材その他諸々はこの前買ったばかりだし。・・・・あれ?本当に俺って彼氏なのか?深夏と本当に付き合っているのか?実は俺深夏の事あんまり知らなくないか?
や、やべぇな・・・ちょっと自信をなくした・・・・くすん・・・
「・・・なに道端で涙ぐんでいるのよ、杉崎・・・」
「ん・・その声は・・・」
振り返ったら、会長が立っていた。
「おお!会長久しぶりです!」
「うん、久しぶりだね。杉崎はこんなとこで何してるの?」
「そうですね、深夏に何か買って帰ろうかなって思っていたら、実はその候補が全くないという事に気付いて若干心が折れていました。でも、大丈夫です!!今会長に会ったからかなり癒されました!!」
「今の台詞、深夏が聞いてたら殴られてたと思うよ・・・」
それはまあ、深夏と付き合っているからって俺のハーレム精神が消えるわけではなく・・・
「ところで会長は何をしているんですか?」
「ん?私?私は今から知弦と買い物だよ。」
「確か・・・大学は別でしたよね?」
「そうだけど家は近所だし。」
っていうかよく会長が大学受験に合格したよなぁ・・・・知弦さん頑張ったんだろうなぁ・・・・
「で、その知弦さんはどこですか?」
「今日は私が知弦を待たせようと思ってね、なんと30分も早く出てきたのだ~!」
「おお、それは珍しいですね・・・ん?」
「どうしたの?杉崎?」
「でも30分前に出てもこんなとこで道草してたら遅れるんじゃあ・・・・」
「へ?・・・・・わっ、ホントだ!?あと5分で待ち合わせの時間だ!?」
「遅れたりしたら、知弦さん。ひどく弄るでしょうねぇ・・・・・」
会長の顔がサァーッと青ざめていく。
「ジャ、ジャジャじゃジャじゃ、じゃあ、私もう行くから、じゃーねっ!!」
会長は猛烈に走っていった。そして転んだ。派手に。リリカルな○はStrikersのヴィ○ィオの転び方ぐらいに派手だった。
「あう~っ!!」
多分、いや確実に会長は遅れる気がする。そう思った。

「ただいま~」
結局深夏にはいろいろと髪飾りを買う事にして、一度家に帰る事にした。
「深夏~?お~い?」
いつもなら帰ってきたら「お帰り~」位は言うはずなんだが・・・どうしたんだろ、風呂にでも入っているのかと思ったが、その形跡はなし、トイレも同じく。
(どこにいったんだ?)
腕を組みながらキッチンに行く。
そしたら深夏が座ったまま倒れていた。
「は?・・・ちょっ、深夏!?おいっ!?深夏!?」
慌てて深夏を抱き寄せる。な、なな、何が起こったの!?
深夏はボーっとした表情のまま俺の声が聞こえたのか何なのかは知らないが、焦点が定まっていない目で俺を見つめてきた。
「ん・・・・・あ・・・鍵・・・らぁ・・・ひっく・・・・」
「はい!?・・・なんだ深夏!?どうした!?」
深夏が多分俺の名前を口にした。その事に異常に反応してしまう。
「・・・鍵、らぁっ!!!」
と思ったら深夏がいきなり抱きついてきた。それはもう凄い力で。
「ちょっ?おい、深夏!?」
「鍵が・・・やっろ・・・ひっく・・・帰っれきらぁ、えへへ~。」
深夏はいつもの深夏っぽくはなかった。例えるなら・・・そう、何か酔っ払ったかのように。
よく見てみれば顔も赤くなっているし、目も虚ろになっていた。
「あたひな・・寂しかったんらぞ?鍵が・・・いつの間にか、ひっく・・・どっかに行っれれ、あたひ、凄く心、細かったんらぞ?ひっく。」
深夏が、俺が帰ってきて本当に心のそこから喜んでいる、というのはかなり伝わってきたのは確かだった。それに、寂しかったのも事実だろう。でもやはり何か変だった。ふと転がっていたビンに目を向ける。それは少し前に酒屋のおっちゃんからもらった甘酒。ただし大人用とかでそこそこにアルコールが高い(普通に子供が飲むものではなく、大人が雰囲気で飲むための物だから普通の酒とそんなにアルコール濃度は変わらないらしい。) が、所詮は甘酒。普通は酔っ払わないはずだが、この深夏を見たらどう見ても酔っ払ったとしか考えられない。
「おまっ!?まさか、これ残っていたの全部飲んだのか!?」
「んん?・・・ひっく、あ・・・それ、な・・・喉、渇いれいたから・・飲んだらな、ひっく・・・頭ん中が、ポワ~ってしれ、体も・・・熱くなっれ、いい気分になってら、ふわふわしてるんらぁ。」
やっぱりそうだったか。まさか深夏が酔っ払うとかは考えていなかったがここまで証拠がそろっているなら否定は出来まい。
っていうか、勝手に人んちの冷蔵庫を漁るなよ・・・・
まあ、愚痴っていても仕方ない。どうにかしないと・・・
「深夏、いい加減どいてくれないか?」
「えぅ?・・・どう、して・・らよ・・鍵・・・ひっく」
「それは・・・お前を上のベッドまで連れて行くからだよ。だからどけ。な?」
深夏は一瞬「?」という顔をしたがすぐにその顔が消えて急に泣き始めた。
「なんっ・・・れ?あたひ、はっ、ただ、鍵と・・・ぐずっ・・一緒に、いたっ・・いたいだけ、なのに・・・・ひっく・・うあ、うあああああああっ!!」
い、いきなり泣き出しちゃったよ。・・・えーと、予想外の事が起きすぎていて、こっちの思考が付いていけてない。と、とにかく、深夏を泣き止ませないと・・・・
「ああ、もうっ、分かった!!どけとか、言わないから泣くな!!」
「ぐすっ・・・ほんとっ、にぃ?」
「ああ、ほんと、ほんとだから!!」
そう言ったら途端に泣き止み、またべたべたしてきた。小さい子を相手しているみたいで正直うぜえ。でもここでキレたら、また泣くかもしれないから我慢せねば・・・
「じゃ、じゃあさ、どかなくてもいいから上に連れてくのはいいか?」
「鍵も、一緒?」
「あ、ああ。」
な、なんだこの幼い様だがそれでいてかわいいこの仕草は!?一瞬昇天しそうだった!
「それならぁ・・・ひっく・・嬉しいぃ・・・」
「そ、そうか・・・」
深夏が俺にのしかかったままだったので、俺は深夏を一度起こさせお姫様抱っこで抱える。
「あぅ・・・お姫様、抱っこらぁ・・・ひっく・・・」
そのまま、深夏を俺の部屋まで運ぶ。そしてそのままベッドに下ろそうとするが深夏は「鍵も一緒だって言っらのに、ひっく、なんれ、あたひらけ、寝かせようとするんらよぉ・・・?」
と言うので俺は深夏に寄り添われて横になっている。当の本人はグーグー寝ている。(気楽なもんだなぁ・・・・)
えと、何これは?なんかの罰ゲーム?会長と話したから神が罰を与えたのか?
今日誓ったのは、深夏に酒は飲ませないということと、浮気はしないということだった。

そうした、深夏が酔っ払った騒動から2日後。(深夏はその時の事をさっぱり忘れたらしく二日酔い的なものも患ってはいなかった。)
俺はぶっ倒れていた!!!
「あ~・・・・37度2分の癖にすっげえ具合悪そうだな・・・・」
「そりゃ、げほっ・・・昨日にしろ一昨日にしろ・・げほっげほっ!!、いろいろやってたからな・・・ごほっ、げほっ!!!」
というか、別に熱が出ていないからといって、具合のよさが軽くなるわけではない。昨日は学校のもろもろの事情で疲れ果て、一昨日は結局、深夏は夜まで本調子ではなかったから深夏という邪魔な荷物を抱えながら家事をしていた。(先程も言ったとおり全く深夏はその事を覚えていない。)
「でも・・・症状的に立派に夏風邪だよなぁ・・・・」
「だろう・・げほっ!!げほっ!!・・・はぁ、はぁ、な・・・」
情けないなぁとは思うが、体に全く元気もやる気もなく、寒気と倦怠感しかない。
医者が言うには日頃の疲れがどっと出たらしく、熱もそんなにない為2、3日あれば直ると言っていた。
でもこれ、2、3日で直る気がしないくらいにダルイは寒いは気分悪いは咳はするは鼻水は出るはなんだけど・・・
「ああ~・・・深夏~・・・俺が死んだら、墓は・・・・」
「作らなくてもいいんじゃねえか?」
「あ、あ・・・・ごめ・・・つっこむ・・・ような・・・元気・・・ないわぁ・・・・げほっげほっ!!」
「・・・・本当に重症っぽいな。よし、お前は寝てろ。あとは全部あたしがしてやるから。」
「げほっ・・・・それに、しても・・・珍しい、よな・・・げほっ!!」
「ん?何がだよ。」
「深夏、だぞ・・・げほっ!!」
「は?何言ってんだよ、お前。」
「だから・・・熱が・・・げほっ・・・37度2分だから・・・・ごほっ!・・・372(深夏)だろ?げほっ!!げほっ!!」」
「・・・・馬鹿なこと言ってないでさっさと寝てろ。」
「お、おう~・・・・げほっ!!」
深夏に掛け布団を強制的に敷かれる。
一人になった。
・・・・・・・寂しい。俺の吐息と咳の音しかしないなんて悪夢のようだ・・・。
かといって、ここに深夏にいてもらうとあいつに伝染る可能性があるから、ここには呼べない。
ああ、いろいろ理由はあるが、だるくて、眠気なんて起きない。マジでこれはきつい。今は・・・・・まだ1時かよ・・・・大分、まだ時間があるな・・・・・
やばい・・・マジで、きつい。ア、これ、眠気以外にモ、いろいろ来テ・・・・意識・・・が・・遠ざか・・・・って・・・・・・クラ・・・・・ク・・・・・・・・・・・・
「ん・・・・んぅ?・・・・」
目が覚めた。えっと、何がどうしたんだっけ・・・あ、そうか俺は夏風邪をひいててぶっ倒れて、意識がなくなっていたんだったよなぁ・・・・やばくないか・・・?
フト、時計を見ると時刻は1時30分。あれ?あんまり時間が経ってないのか?と思ったが外が暗い・・・・じゃあ今は日が変わって夜の1時か?
先ほどとはうって変わって、今は大分楽になった。まあ、12時間も寝ていれば具合もよくなるだろうが・・・・
ふと俺の脚に重さを感じた。そこに深夏が寝ていた。
「すぅ・・・・すぅ・・・・すぅ・・・・・」
全く・・・・ベタなことをやってくれる。
「ったく・・・」
と言いつつも顔が綻んでいるのが分かった。深夏を抱きかかえて、となりの部屋まで連れて行く。布団を敷いてそこに寝かせて、その場を後にした。

そしてその3日後・・・・
今度は深夏がぶっ倒れていた!!!
「いや~今年の夏風邪は伝染すと治るって言ってたけど本当にそうなんだなぁ~ていうか深夏は酔ったり風引いたり大変だな。」
「ばっ・・・げほっ!!げほっ!!げふぉっ!!・・・・ごほっ!!滅多な事・・・はぁ、はぁ・・言うんじゃ、げほっ!!げふぉっ!!」
「しかも俺よりも具合悪そうだしな。お気の毒だ・・・」
「ほんとに・・・げほっ!!そう思ってんなら・・・はぁ・・はぁ・・代われ・・・げほっ!!」
「俺より症状が悪いはずなのに、俺よりも耐えてるなぁ・・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・・しば、くぞ・・・げほんっ!!」
深夏から殺気ぽいのを感じた。いつもなら冗談で済ませられるが、今は何をするにも本気でないといけないから、本気の殺気が飛んできた。まあ、弱っているから、迫力はないが。
「じゃあ、おかゆとか作ってくるからじっとしてろよ~」
「言われ・・・なくても、げほっ!!ごほっ!!」

鍵がドアを開け、部屋から出て行った。そのせいで途端に静かになる。
体はだるくてきついのに、眠くならない。だからそのせいでいろいろな事を考えてしまう。
ていうか、眠くもないのに寝てるなんて暇すぎて、暇すぎて・・・・思う事は・・・う~ん、掃除とかしてえなぁ・・・・
さっきチラッと見たけど、窓の拭き方が甘かった。鍵がやるといつもああだよ・・・
あ!そういえばこの前買ったばっかりの醤油と合いそうな魚もあったしな。あたしとしても料理のレパートリーを増やしたいし・・・・それで・・・・それで・・・・
「いかん!!やっぱり仕事をしなくては!!」
「そのボロボロの体で何が出来るってんだ?」
突然鍵が現れて背骨をつつかれた。(なんか棒っぽい物で。多分はたき。)
「うひゃうっ!?」
「深夏の今の仕事は家事をするのでもなんでもなく、ここでじっと寝ているって事にどうして気付かないんだ?」
「あっ・・・ちょっ・・・鍵!!うひゃうっ!?こっちは体力ないのに、大声出させるな!!にゃぁっ!?ちょっ!胸とか、突くなぁっ!!ばっ!?そんなっ、激しっ!?」
「・・・・えいっ、えいっ」
「なっ!?ちょっ!?鍵、分かった!!分かった!!もう降参!!くすぐった!?にゃぁっ!!あはっ!!あはははっ!!!」
そう言ったら鍵はつつくのを止めてくれたが、あたしはもう体力が限界だった。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・」
「咳さえもう出ないか。」
「だ・・・れの・・・せい・・・だと・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「疲れたなら寝てろ。で、動くな。」
再び鍵が部屋を出て行く。・・・・すぐに来たのもそうだが、あいつは、エスパーかなんかなのか?
仕方ないから鍵の言われたとおり寝てみる。目を閉じて見るが、全く眠気が来ねえ。よく鍵は寝れたなぁ・・・・正直羨ましい。ああ、そういえば気絶だったかあれは。
なんか、暇つぶしになる事・・・それ以外なら、なんか眠気が来そうなもの・・・・
ダメだ・・・思いつかねえ・・・仕方ない。鍵を呼ぶか。伝染るの承知で。
「鍵~・・・」
風邪をひいているとはいえ弱々しい声だな。もっと覇気が欲しいぜ・・・
しばらくしたら、鍵が戻ってきた。
「何か用か、深夏?」
「暇だ。」
「・・・・あのなぁ・・・・俺だって暇だったぞ。」
「お前は、気絶してたじゃねえかよ。」
「うっ・・・・・でも暇だろうとなんだろうと、寝てろ。」
「だったら、子守唄とか、なんか眠れそうなものを出せよ。」
「じゃあ・・・そうだな・・・・だったら、俺がオリジナルで作った子守唄を初音○クに歌わせるか?」
『みっくみくに~』
「回りくどいわ!!あとそれ、どこから出した!?」
「だから大声出すと一気に体力持ってかれるぞ?」
「あっ・・・・(ヘナヘナ)」
そう言われたら、マジでくらくらしてきた。
「あ、じゃあ、もういいや・・・寝てるから、起こすなよ。」
「・・・はいはい。」
「・・・・その微笑した顔をやめろ・・・」
そういったら鍵は熱冷まシートを張って出て行った。
額にひんやりした感触が、気持ちいい。これなら案外眠れそうな気がする。目を閉じたら割りと早くそれが来て、あたしの意識がなくなっていった。

「突然呼ばれたから何かと思ったな・・・・」
結局深夏はあのあとすぐに寝入った。なんだかんだであいつも疲れがたまっていたのだろう。俺の看病しただけで、風邪をひくわけがないからな。
さて、深夏の寝ている間、久しぶりに家事をする事になる。別に苦ではないし、掃除とかはむしろ好きだしな。
あいつが起きた時用に、おかゆも作っておいたし、深夏に関してはまあ大丈夫だろう。
今日はいい天気だし洗濯物も干した。掃除も俺の部屋以外はしてある。
なんかこう改めて考えてみると、俺って随分と主婦じみているよなぁ・・・・・
確かに深夏が来てから深夏がずっと家事をやっていて下手ではないし、むしろ上手い方の部類だろう。だけど俺と比べると、慣れっていう物もあるだろうがそれを差し引いても俺のほうが上手い・・・と思う。
あ、でも、料理は深夏のほうが上手い。これは絶対にそうだ。
まあ、日頃いつもしているのと、深夏のおかげで今は何もすることがない。
深夏は寝ているから、いいだろうが、俺はマジで一人きりだからなあ・・・・・
仕方ない。ちょっと外にでも行くか。

「暑い・・・・」
マジでクソ暑かった。いや、温度だけならまだいい。高湿度もが加わっているがそれもまだいい。一番きついのは、
「「「「み~んみんみんみんみんみんみ~ん!!!!!」」」」
このせみの大合唱が一番きつい。何よりも、これのせいで暑く感じる。
「う・・・・うぜえ・・・」
暑いのもそうだし、蝉もそうだ。このままだと溶ける。どこか、どこかに涼める所・・・・・
「・・・・『さまようほね』みたいよ、キー君。」
「はひ?」
何か聞き覚えのある声、ていうかキー君と言うのは・・・
「ああ、知弦さんですか。どうも久しぶりです。」
「・・・・キー君、あまりにも覇気が無さ過ぎよ。いくら暑いからってそこまでふやけられたら鞭での叩きがいがないじゃない。」
「叩かれるのはもはや前提なんですね。」
「もちろん。」
にっこりと微笑まかけられるがその意味があれだからなぁ・・・・・
「ところで、キー君、こんなところで何してるの?」
「散歩です。」
「こんな暑くて、しかも家に深夏がいるのに?」
「深夏は今夏風邪中で、ぶっ倒れています。で、暇だから散歩しているんです。・・・・今、後悔してますけど・・・・知弦さんは何しているんですか?」
「ん?私は、いろいろ買い物とか・・・・・・・・・・とか○○○○とか。」
「それ以上はストップです、知弦さん。」
「あら、なぜかしら?」
「これを見ている人たちが泣きます。恐怖します。あと軽く20禁です。」
「いいじゃない。死よりも恐ろしい地獄を見たって。」
「それを見ていいのは地球生まれのサ○ヤ人だけです。」
「相変わらずノリだけはいいわね。キー君は。」
「そういえば、この前会長と遊んだとき会長はどうなったんですか?」
「おいしくいただいたわ。」
「そんなペ○ちゃんみたいに舌を出しながらサムズアップするのはやめてください!!」
「それはいいとして、キー君久しぶりにあったし、ここは年上のおねーさんとして何か奢ってあげようかしら。」
「え?ほんとですか?」
珍しい、生徒会の時にあれだけ、がめつかったのに。
「まあ、その代わり。危険な時に身代わりになってショッ○ーに改造されて仮面○イダーになってもらうけど。」
「あ、はい、遠慮しておきます。」
即答しないと、本当にこの人はやるからな。いやな有限実行だよ。
「ふふっ、冗談よ。まあ奢りはしないけど、一緒にデートでもする?」
「俺をデートに誘うなんて・・・・。知弦さん、やけに機嫌がよさそうですね。」
「当たり前じゃない。」
一瞬いやな予感がした。
「あれだけアカちゃんを弄れたのはキー君と他愛も無い話をしたおかげなんだから♪」
やっぱりかwwwww
「それで、デートする?何か用事があるなら引き止めないけど。」
「いえ、お供させて頂きます。」
「まあ、キー君の奢りだけどね。」
「え゛・・・・」
「じゃあ、行きましょうか。」
「は・・・はい・・・・」
正直今財布がピンチなのだが・・・まあ、いいか・・・

カロンカロン。
「いらっしゃいませ~。お二人様ですね~。こちらでございます~。」
店員が可愛かった。クリーム色の髪の毛、星の髪飾りをつけて縛っていて、笑顔を絶やさない。それでいてかなりの天然さんな感じがする。知弦さんも何か感じ取ったらしく「いじめがいがありそうね・・・・」といっていた。
「注文がお決まりになりましたら、このベルでちりんちりんと鳴らして、呼んでくださ~い。」
そういって、天然のウエイトレスさんは去っていった。
「それで、最近深夏とは上手くやれているの?」
「まあ、ぼちぼちですね。っていうかまずそれから聞きますか・・・」
「●●●● の方はどう?」
「ぶふっ!!」
いきなりそんな放送禁止用語が飛んできたから思わずむせた。
「せ、せめて、人気の無い場所で聞きましょうよ、それ。」
「いいじゃない別に。」
「俺がよくないです。」
「まあ冗談は置いといて。」
知弦さんが少し真面目な顔つきになり、俺もそれにつられて背筋が伸びる。
「深夏はあれはあれで意外と寂しがりやなんだし、それに病気のときは誰かに傍にいて欲しいものよ。だから、よっぽどじゃないとこんなとこで暇つぶしとかしちゃいけないと思うわよ。」
「あ、そ、そうですね。・・・よくよく考えたら・・・・そうですよね・・・」
「それに彼方は気付いてないだけかもしれないけど、深夏、キー君が気絶した時凄く慌てていたわよ?」
「な、何でそのこと・・・・」
「深夏に電話されたからよ。急に切羽詰って言われたからびっくりしたわよ。」
「・・・・・・・・・」
「なんか私も意外だったんだけど、深夏は彼方の事を本当に大事に思っているんだなぁとその時呆れるほどに思ったわね。だから彼方も、私とデートなんかしないで、一秒でも長くあの娘の傍にいてあげなさい。」
「・・・・・・・・・・・・・・すいません、知弦さん。デートを誘われておいてあれですけど、先に帰ります。家に待っているやつがいると思うので。」
「いいわよ・・・・あ、でもちょっと待ちなさい、キー君。」
「なんですか?」
知弦さんは手を差し出してきて、
「相談料としてアイスコーヒーくらい奢りなさい。」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
俺はやれやれと思いつつも、
「いつもなら、ったくとか言って渡したと思いますけど、相手が恩人の知弦さんだから「ありがとうございます」と言っておきます。ありがとうございます。」
「ん、よろしい。さっさとお行きなさい。」
「はい!」
俺はそのあと帰路についた。
「ただいま~深夏いるか~?」
やはりあんな事を言われた後だから、どうしても深夏を心配してしまう。
自分の部屋に行って、ベッドを見てみたら、深夏はすぅすぅ寝息をたてて寝ていた。
「まあ、そうだよな・・・・・」
深夏の寝顔を見て安心した俺は、下に降りた。

夜。
というかそこそこに深夜。
深夏はいまだに起きてこない。俺も1時まで寝ていたから、眠る時間が長いのは分かるが、少し心配になる。
一度、俺の部屋に行ってみて、様子を見に行くか。
そう思い、自分の部屋に戻る。
深夏は相変わらずすぅすぅ寝ていた。と思ったが俺が来たのを察したのかなんなのかは分からないが、深夏が起きた。
「う、う~んぅ・・・あ、鍵。おふぁよ・・・・」
深夏の中途半端に服が葉だけ照り宇野を見て、俺は少しだけ・・・いや、かなり、深夏に欲情してしまった。
はだけたパジャマ、汗によって少し透けて見える下着、寝起きという事ともともと風邪で弱っている事、その全てがするのに最適だと思い・・・彼女を犯ってしまいたいと思った。
心の中では自重しろと叫んでいたが、体はそれを無視した。
俺は深夏に抱きつく。
「ふえっ!?ちょっ、鍵!やめっ!まっ・・・!はぅっ!・・・・・」
深夏の首筋を舐めて、抵抗を弱くし、そのままベッドに押し倒す。
「鍵!!ちょっとほんとに!!風邪、伝染っちゃ!!あふっ!・・・それに今日、あたし・・・・あっんっ!!」
深夏もあれだけしているのだからこれから何をどうされるかは分かっているらしい。
深夏の首筋から耳たぶ、そのまま耳の穴を舐める。
「あふっ・・・・・あっ・・・・けっ・・・んっ・・・ほんとっ、今日は・・・だめっ・・・んぅっ・・・だからぁっ・・・・」
「ごめん、深夏。今日だけは言う事、聞けない。俺も溜まっていたみたいだから・・・・」
そのまま深夏のパジャマを脱がせてブラもはずす。
「なっ!?ちょっ!?ほんとにだめっ!あっ・・・・・・・んっ・・・・・」
深夏の胸を揉みしだき、片方の乳房に吸い付く。
「あふっ・・・・なっ・・・・けっ、んぅっ・・・今日っ・・・ほんとにだめぇっ・・・・・んんっ、あっ、はぁっ!!」
深夏が身を捩じらせる。
「あっ・・・んくぅっ・・・・んあっ・・・けんっ、だかっ、らぁ・・・今日はっ、あたしっ・・きけっ、んっはぁっ・・・ん日、だからぁ・・・あふっ・・・ふあっ!!」
「?何だよ、何が危険なんだよ?」
一度攻めるのをやめて、深夏が口を開く。
「はぁ・・・はぁ・・・今日、っていうか一昨日位から、その・・・・あたし・・・・えと・・・せ・・生理が・・・始まったというか、なんと言うか、ごにょごにょ・・・・」
「ああなるほど・・・だからあんなに拒んでたのか。」
「っていうか、鍵がいきなりして来るんだから、拒むに決まってんだろ・・・・」
深夏が覇気無く、恥ずかしそうに呟く。
「でも、要は中に出さなきゃいいんだろ?」
「そ、そりゃそうだけど・・・・でも・・・・」
「なら、いいだろ?」
「だ、駄目に決まってんだろ!!お前はあたしの事なんだと思ってんだよ!!」
「むぅ・・・まあでも無理矢理でもやるけどな。」
「は?なっ!?ちょっ!?鍵!やめっ!!・・・ふむぅっ・・・・」

深夏の唇を塞いで再び押し倒す。
「ふむ、んぅ、な、何、して、鍵、んっんむ・・・くちゅ、んくっ・・・ちゅっ、ちゅく、んっ、ちゅぶ・・・んふっ、あっ、や、やめ、鍵、ほんとに、ほんとに怒るぞ!!」
舌を入れようとするが、深夏に拒まれる。
深夏は真っ赤になって怒っているがまったく迫力が無い。むしろ可愛い。
「んっ、ちゅぱ・・・っはあ・・・ちゅぷ・・・んじゅっ、ちゅぷっ・・・んっ・・・・・んむっ、ちゅっ、ん、ちゅっ、じゅぷっ・・・・・ちゅくっ、ちゅぷっ、ちゅっ、くちゅっ・・・んふぅ、んむ、ちゅぷっ、ちゅっ、くちゅっ・・・ほんと、ホントにお願い、鍵、も、やめ・・・」
唇を塞いだまま右手で胸を揉み、左手を深夏の股間へと伸ばす。
「あっんんぅっ・・・・あっ、ああっ!だ・・・っめぇ!!、鍵やめ、ほんと、おねが・・・いっ!ふあっ!!ひああっ!!」
もう十分にすでに濡れていた。このまま指を中に入れてやろうかとも思ったが、一度深夏を抱き寄せて、尻を俺に突き出すような体制にして深夏の秘部に自分の顔を近づけて舐める。
「ちょっ!!これっ、鍵!こんな恥ずかしい体制で――――あんぅっ!!んあっ!!あふっ!!あっ、ひあんっ!!」
周辺を舐め、続いて中。そしてクリトリスを弾く様に、転がす様に舐めあさっていく。
「やっ!!んあぁっ!!これ、だめっ・・・・・鍵、も、おねがっ!!やあぁぁんっ!!や・・・めてぇっ!!」
指も一緒に深夏の中をあさる。クリトリスを引っ張ったまま、側面をペロッと舐めてみる。
「あっ!!!ひやゃぁあっ!!!!そ、そ、そこぉっ!!!あっ・・・んふあっ!!!や、これ!!なんかくるぅっ!!!・・・・あううっんっ!!やんっ!!あふあっ!!」
続いて、今度は指先で転がしたり、摘んだりしながら、中を舌で舐める。
「あっひゃっ!!!ああぁっうっんっ!!!!!それぇっ!!!そんな風に!!!だ、だめぇっ!!これ、くるっ!!なんか来るよぉっ!!!!あああっ!!!!」
深夏はそのまま背中を仰け反らせようとするが、その背中をつつーっとなぞってみる。
「あっ!!!!ひゃうぅっんっ!!!!そこ、そこぉ!!!弄っちゃ!!!あっ!!!・・・したぁ!!!舐め、られたりしたらぁ!!!んんんぅあっふぁぅあっ!!!!くるっ!!!!きちゃうぅぅっ!!!!ああああああ!!!!イクぅぅぅぅっっ!!!!!」
深夏の秘部から愛液がプシャァァァとした音を立てて流れ出る。
「あっ!!・・・んっ・・・ふうぅぅ・・・・・・あはぁ・・・はぁ・・・・」
無論この程度で満足はしない。だが今日は危険日だと言っているからこのまま生ではめるのもいささか抵抗がある。
だが、俺はそれで止まったりは出来なかった。深夏の尻をつかみ、そしてそのまま穴に自分の息子をあてがう。

「んえっ!?ま、まさか、鍵・・・・い、言っただろ!!今日は危険日だって!!!」
「ああ、だから・・・・・」
俺はそのまますこし位置を上にずらし、もう一つの穴に自分の物をあてがう。
「ここに・・・・・入れるんだよっ!」
ぬぷ、ぬぷぷぷぷぷぷぷといつもの音とはすこし違った。
深夏の尻の穴に自分の物を入れた。そこの感触は深夏の中よりもかなりきつく、そして締め付けていた。
「あっ・・・・はあああああっ・・・・・・」
深夏の声が若干震えていた。だがそれも少し動かすだけで、
「あっ!!!ひゃ・・・・・ふあああんっ!!!!け、鍵、そんなとこ・・・・やあぁっ!!!そんなとこに・・・入れないでぇっ!!!あっ、うんあああっ!!!」
このとおり。すぐに喘いでくれる。初めての感覚に深夏も戸惑っているようで、感じているらしく、俺の物をきゅうきゅう締め付ける。
「あっ・・・ぐぅ・・・そ、そんなにしめ・・・つけるなよ・・・深夏・・・。」
「あっふぁっ!!!そ、そんな!!いわれてっ!!!んあっ!!!わか、ら、ないよっ!!!!ふあうあぁっ!!!!ああっ、けんそこっ!!そこっ!!ああっくぅ!!痛いのに、痛いのに!!これ、気持ちいっ、よぉ!!!お尻すっごいぃ・・・・うあああっんうっ!!!」
深夏の中は凄く締め付けられてるからピストン運動以外は何も出来ないが、深夏は感じているようだ。
「ふあっ!!・・あ、っん、くぅ・・・ん、そこ・・・いっぱい擦れ・・てっ・・・うあっ!!!だめっ!!気持ち、いい・・・っ、はあっん!!くう、っあ、はぁんっ!!んあぅっ!んあっ!!んっ!!いいっ!!、気持ちっ・・・・い、い!!ふっ、く!!・・・・・・んあぁっ!!、はぁっん!!・・・ひぃあっ!!!」
深夏がぶるぶると震え始める。イク前のサイン。よっぽどこれは気持ちいいのだろう。
俺もイキそうにはなっている。
「深夏、俺も、そろそろ・・・・・」
「なっ!?おまっ!!おし・・・・んんううぁっああっ!!!お尻の・・・はぁ、はあぁ・・・中に出すのか?ああああっううんっ!!!!ひやぁああっ!!!!」
こくんと頷いたら深夏は、
「鍵・・・も、いきなり・・・・こんな・・・事、しない?」
また俺はこくんと頷く。
「んんうっ!!!・・・・だ、だったら・・・あうんっ!!!出して・・・も、いい・・・ぞ?あうふぁっ!!!」
「なら・・・・・出させてもらうぞ・・・・っ」
結局なんだかんだで深夏は俺に甘いなと思った。
だから、俺は腰を振る速さを速くし、深夏の胸を揉む。
「あっふぁっ!!!今、おっぱい、さわっちゃっ!!!あっ、くぅっ!!!なか、中が鍵ので!!!あっ、ン・・・・いっぱいぃ・・・んうあっ!!!ひああっんぅっ!!!乳首、いじっちゃぁっ!!!ああっんっ!!」
「くっ・・・ぞ、深夏・・・あっ・・・・ぐぅっ!」
ドクンとした衝撃が体を襲い、下半身に集中する。
びゅくっ、びゅるるるっ!!!
「ひああああんっ!!あっ!!!鍵のが!!!けんのでてるぅっ!!!イッちゃうぅよぉっ!!!!ふああああああああああああっ!!!!」
深夏の中から自分の物を抜く。そうするとそこから俺の白濁した精液が溢れ出てきていた。これはかなり・・・・エロいな。
「あっ・・・・んんっ・・・・鍵の・・・・熱い・・・・あふぅ・・・・・」
「その、大丈夫か?深夏。」
「ううっ、うるさいっ!!鍵は全く・・・ごにょごにょ・・・」
そう言って深夏は(恥ずかしさ故に)顔を背けていつの間にか寝てしまっていた。
やれやれと思いつつ俺は部屋を後にした。
(そして俺に風邪は伝染らなかった。)


参考情報

2009/08/27(木) 21:18:05~2009/08/27(木) 21:23:37で13レスで投稿。
一星龍さんの生徒会の一存のエロ小説を創作してみるスレでの10作品目。
前作の続き。



  • 最終更新:2010-07-04 14:19:34

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