一星龍さんの小説16

本文

「あの、真冬ちゃん。もうほんとに無理なんだけど・・・・。」
「・・・・・・・・」
「真冬ちゃん?聞こえて・・・・ああっ!?」
「早く出してください。」
耳元で囁かれる淡々とした声に背筋がゾクリとする。丁寧口調なのも若干怖い。
生徒会で帰ろうとしたら、真冬ちゃんに突然袖を引っ張られた。
そして無言のままこんな事をされている。
俺も応戦したものの勝負は一方的だ。
「はぁ、はぁ・・・流石に五回も出したら・・・・うっあ・・・・」
「六回目も・・・・出ますよね。」
「はぁ、はぁ、いや、流石に無・・・・」
「出ます、よね?」
「くっ、ああっ、あああっ!」
冷たい眼差しが俺に向けられる。事務的に真冬ちゃんの手が俺の物をしごく。
いつもの真冬ちゃんとは180度全く違っていた。
「・・・・先輩、今日はお姉ちゃんとずいぶん楽しそうに話してましたね?」
「え・・・・」
いや、いつもと変わらない他愛もない話だったと思うが・・・。
「今、お姉ちゃんの話をしたら先輩のおっきくなりましたよ?」
「いや、違・・・・・」
「何が違うんですか?」
「あ゛あ゛っ!うっあ!?」
真冬ちゃんは手荒く亀頭を揉み、玩具の様に扱う。
射精するのが怖かった。
真冬ちゃんは俺が射精した途端に狂ったように亀頭をもみくちゃにする。
そこが敏感になっているのを知り『ごめんなさい』と謝るまで攻め続ける。
「先輩、蛇口の壊れた水道ってどうなるか知ってますか?」
「はあっ、はあっ、はあっ」
「ずっと水が出て、止まらなくなるんですよ。」
リズミカルにサオをしごきあふれ出た液を手にまぶしてく。その一貫の作業が愛のないように見えて俺の被虐心を駆り立てる。
「壊してあげましょうか?先輩のを。」
「!?」
「先輩はずっと真冬の手で精液を出し続けるんです。今度は謝っても許しませんよ?」
「そんっ、な・・・真冬ちゃ・・・っ、待っ・・・・」
「待ちません。」
「あ゛ああっ!!?」
「先輩も真冬の太ももに出したいですよね?無様に痙攣して情けない声を出して臭い精液をだしたいんですよね?」
「ああ・・・・あああっ・・・・!!」
「先輩はもうこの部屋から出れませんよ?次見つかったときはミイラかもしれないですね。ウフフッ♪」





っていう夢を見たある秋の日だった。
実際の真冬ちゃんは
「あっ、先輩。お弁当作ってきましたから一緒に食べましょう♪」
こんな感じに
ホワホワだった。



参考情報

2009/11/10(火) 21:22:18で1レスで投稿。
一星龍さんの生徒会の一存のエロ小説を創作してみるスレでの16作品目。



  • 最終更新:2010-07-05 01:12:19

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