憂仁さんの小説5

本文

2月13日(金)
さて、リリシアさんとのデートをあと一日に控えた日の生徒会での出来事である。
俺はいつものごとく生徒会室に入った。
「遅れてすまない!俺のハーレムたちよ!」
「…」
まぁ、誰も返してくれないことには慣れたからな…。とりあえず、深夏に声をかける。
「なぁ、深夏」
「…」
おいおい…完全にシカトかよ…
「深夏、あのさ…」
「ごめん、真冬。そこのジャ○プ取って」
「はーい。どうぞ」
「あぁ、サンキューな」
「あの…真冬ちゃん?」
「紅葉先輩、ちょっとトイレに行ってきます」
「あっ… ちょっ…。あの~…知弦さん?」
「もぉ、いつ見てもアカちゃんはかわいいわね」
「やめてよ~、知弦」
「あ…あの…会長…?」
「ちょっと知弦、やめてってば」
「…」
うん。ハブられてる。こりゃ、いったん退出して出直すか。でも、次も変わらないかも…
ダメだ。もうなんか自分が惨めになってきた…。
「ちょっと…トイレ行ってきます…」
そこで真冬ちゃんとすれ違ったけどもうどうでもよかった。
(ここからは鍵以外の生徒会メンバーの視点をお楽しみください。)
「ぷっ…くくくっ…」
「あははははははは!!!」


くりむと深夏が同時に吹き出した。
「今の…杉崎のリアクション…ふふっ…思い出すだけで…あははっ!!」
「やばい…おもしろすぎて…腹筋が…ふふっ…」
要はこういうことである。
これはくりむ&深夏が仕掛けたドッキリで、この間の病院の件の仕返しなのである。
「でも…本当によかったんですか?」
「なんで?」
「さっきの杉崎先輩…なんか自殺する一歩手前くらいまでいってましたよ?」
「真冬、心配するな。鍵がそのくらいで…」
すると知弦が口を挟む。
「じゃあ聞くけど、あそこで何か飛び降り自殺する一歩手前みたいな男子生徒は誰かしら?」
「…!ってあれ、鍵じゃん!止めなきゃ!」
「はぁ…(呆れ)」

さてここは鍵の帰ってきた生徒会室。(鍵の精神が戻るまでこの視点が続きます)
「はぁ…はぁ…おまえ何で…」
「すみません…」
「はぁ…確かに飛ぼうとしたキー君も悪いけど、もちろん二人も悪いわよ。まず謝るべきね。」
「えぇ…なんでわたしも…」
「あのね、アカちゃん。確かにアカちゃんは悪くないかもしれないけど、実際にこうやってキー君を追いつめたことには変わりないからよ」
「わかった…」
「「ごめんなさい…」」
「俺も何かすみません…」


沈黙。すごく気まずい。
(これから少しの間彼女たちの意志疎通をお聞きください。)

深夏(以降深)(気まずすぎる…)
くりむ(以降く)(しょうがないでしょ…)
真冬(以降真)(杉崎先輩…大丈夫でしょうか…)
知弦(以降知)(ここは償いとして、深夏かアカちゃんが…)
深&く(えぇ~!?あたしが?)
深(いや、ここは間を取って真冬が…)
真(えっ!?ここは会長さんが…)
く (無理…知弦いってよ…)
知(ふふっ♪困ったアカちゃんもかわいいわね)
そんなことをしていると、生徒会室のドアが開く。
「お前ら!ふせろ!」
(視点回復)
こんなことするのは…
まぁ、真儀留先生である。
「なにやってんだ?お前ら?」
「いや、先生がさせたんでしょうがぁぁぁぁ!!」
「まあ、いい。実は今日は杉崎、お前にきた。」
「え!?なんですか?」
「はい、これ。」
ポッ○ーである。しかしなぜ?
「だって明日バレンタインだろ?だから。」
「あ、ありがとうございます」
まさかだったね。ここでか。先生はもういない。
「…」
沈黙がまた。
「あの…わたしからも…」
真冬ちゃんからだ。続いて…
「さっきは…ごめん。チョコで我慢してくれ。」
深夏から。


「ごめんね、キー君。はい、これ」
知弦さんからも。
「まぁ、いちおうあげとけら。杉崎!勘違いしないでね!もちろん義理だからね!」
あらあら、会長からも。
「なんか…俺、元気100倍です!よし!がんばろう!」
まぁ、とりあえず一件落着。
そして時がすぎ…
「じゃ、あとは俺に任せてください!」
「じゃあ、杉崎、あと任せたよ」
そういってみんなが帰っていった。さて俺は雑務を…
雑務中にはポッ ○ーに手をつけたり、みんなのチョコに手をつけたりした。
ポ○キーの二袋目に手をつけとようとすると誰かがドアをノックした。誰だろ?知弦さんあたりかな?
「はーい、どうぞー」
ガラガラ…
「はぁ…はぁ…杉崎…鍵…」
リリシアさんでした。まぁ、びっくりはしなかった。でも…
「なんか息荒くないですか?」
「大丈…(フラッ)」
大丈夫と言いたかったのだろうが、全身の力が抜けたかのごとく倒れ込んできた。
「ちょっ…リリシアさん!?」
ひどい熱だ。どうする?
1 保険室へ
2 この場で対処
3 リリシアさんの家までつれていく
…一番無難なのは1だけど、そのままだったら気が気でない。
2は無理。やはり3か…
待て。リリシアさんの家ってどこだ?


こうなったら…あまり使いたくなかったがな…
『もしもし?』
「すみません、知弦さん」
そう。キョ○には長○がいたように、俺には知弦さんがいる。
「あの…リリシアさんの家知ってますか?」
『そりゃあ…でもなんで?』
「じつはカクカクシカジカで…」
『なるほどね。いいわ。教えてあげる』
「ありがとうございます。えっと今ここは…」
『大丈夫よ。だってキー君の携帯にGPSがしかけてあるもの』
「そんなことサラッと言わないでください!」
『急がなくていいの?』
「あ…やば…急がなきゃ!」
リリシアさん+リリシアさんの荷物+俺の荷物を持って歩くこと40分。リリシアさんの家に到着。
「すみません、ありがとうございました」
『いいわよ。じゃ、キー君もがんばってね(ブツッ)』
さて。とりあえずインターホンを。
「(ピンポーン)すみません、誰かいますか?」
『いますわ』
「あげてもらってよろしいですか?」
『あ!そのこえは!にーさま♪』
「リリス、ちゃん?」
『はやくあがるのですわ。ねーさまがかえらないうちに…』
「そのねーさまと一緒にいるんだけど…」
『チッ…ふたりきりだとおもったのに…』
「(^_^;)おじゃましまーす…」


とりあえず家にあがり、リリシアさんをベッドに寝かせる。
「きつかった…」
「やっとふたりきりですわね、にーさま」
「いやいや… 何言ってるの?」
「いまからリリスとテレビみません?」
「何を?」
「ひぐ○しか空の○界ですわ」
「ちょっ!どっちも教育上よろしくない!」
「だったら、うみ○この方は?」
「いやいや、まずそういうのから離れよう!」
「じゃあふたりでバイオ○ザードとか、龍が○くを…」
「いや!かわってな…」
「うるさいですわ!!!!」
あら、起きたみたい。しかもメッチャキレてる。
「人はしっかり休もうと思ってたのに…これじゃ…(フラッ)」
まただ。これではな…
「じゃあ、リリスちゃん。俺帰るから」
「だめですわ」
「じゃあ、どうしろと?」
「とまっていくのですわ!」
「いやいや、そんな急には…」
「とまっていくのですわ!」
こうなったときのこの姉妹の意志の強さはハンパない。ていうか泣きかけてるし…
「う~ん…!そうだ!いったん帰ってからまたくるからそれでいいでしょ?」
「ほんとにきてくれる?」
「うん。指切りしてもいいよ」
そういって指切りしてからここから俺の家までを猛スピードで往復した。


「リリスちゃーん、きたよー」
「にーさま!!!あのね、にーさま…」
「なに?」
「バレンタインチョコとしてリリスをたべて!」
「いきなりかよ!いやいや、そういうのはもうちょっと大人になってから…」
「でも、にーさまのここ、こんなにたって…」
「だ!か!ら!そういうことも大人になってから!わかりましたか?」
「は~い…」
「そういえばリリシアさんは?」
「ねーさまならねてますわ」
「そっか…よかった…」
「ねぇ、にーさま」
「ん?どうしたの?」
ぐきゅるるるるるる…
「おなかすいた…ばんごはんつくってほしいですわ」
「そうか…じゃあ俺つくるから待っててね」
「は~い!」
では、杉崎鍵の、冷蔵庫チェック!!
まぁ、それなりにつくれるが何か今一歩ということで点数は…80点!
…とまぁこんなアホなことはおいといて。
なに作ろう?
とりあえずあったものを使った結果、野菜炒め・ハンバーグ・チャーハンになった。
ついでにリリシアさん用にお粥も作った。
「できたよー」
「すごーい!さすがにーさま!これならミス○ー味っ子にもかてますわ!」
「あ…ありがとう。じゃあ俺お粥持っていってくるから」
というわけでリリシアさんの前。


「リリシアさーん、ご飯ですよー」
起きない。よし。ここはあえて目覚めのキスをする。
「リリシアさん(チュッ)」
「っ!杉崎鍵か…あら、まだいたんですの」
「すみません、なにしろリリスちゃんが今晩泊まれって…」
「ふ~ん。あら?それは?」
「あぁ、お粥作ったので」
「え?ということはリリスの晩ご飯も?」
「ある分で作らせていただきました」
「ふぅ…よかったですわ…」
「これ、早く食べないとさめますよ?」
「あぁ、そうでしたわね…。では、いただきますわ」
「どうです?」
「まぁ…上出来ですわ」
「よかった。」
「あと、リリスにお風呂に入るよう言うことと…」
「あとなんかありましたか?」
「くすりを…飲ませてほしいですわ…」
「いやいや、そのくらいは…」
「してくれないの?」
するしかないな。しょうがないけど。
やり方はいたって簡単。俺が口に薬をいれ、それをわたす



「早くするのですわ…ゲホッゲホッ」
早くしろといわれても…ただいま天使と悪魔が討論中である。
悪魔(以降あ)「ただやるだけじゃつまんねぇ!口写しとかやってみろよ!」
天使(以降て)「この声に惑わされるな!鍵!そんなことしたってまた怒られるだけだ!」
あ「でも、普通じゃ面白くないだろ?」
て「そんな自ら死を選んではいけない!」
…困ったな。どちらの言うことも間違っていないな。
「…?どうしたのですの?早く…ゲホッ」
あ「早く決めろよ!絶対何かした方が得だな!」
て「だめだ!そんな事しても何の意味もない!」
う~ん…どうする?でもやっぱり…悪魔さん、あなたの勝ちです。何かしないと面白くありません。というわけで…
「リリシアさん、そのまま口開けといてくださいね」
「わかりましたわ…むぐっ!」
悪魔の言うとおりに口写し。そしてそのままキス。最初は俺だけが積極的だったけど、あとからは彼女も俺に舌を絡めてくる。
そのまま一分くらいたった。俺は口をはずした。
「ぷはぁ…ちゃんとお薬は飲めましたか?」
「はぁ… はぁ…そりゃあ、まぁ飲めましたけど…」
「飲めたけど?」
「こんなとこ…エリスに見られたら…」
「あ…忘れてた」

「忘れてた…って!どういう…ゲホッゲホゲホッ!」
「あぁ…もう無理するから…じゃあ俺ちょっとエリスちゃん見てきます」
「頼み…ましたわ…(ガクッ)スゥ…スゥ…」
「ってもう寝たのかよ!」
とりあえずエリスちゃんを…ん?何か声が聞こえるぞ?
「はぁ…はぁ… にー…さま…んあぁぁ!」
うん?今の声はまさか…でも何か様子が変だったような…
「エリスの…ここ…もっ…と…あんっ!いじっ…て…ああああ!!!!」
おいおい、まさかこれって…
俗に言うオナ声って奴だったりするのか?
いやいや…まさかそんなこと…でもエリスちゃんならやりかねないかも…
考えるよりも先に探すことが大事だと思い、探してみると廊下の通路でうずくまっているエリスちゃんを発見した。
そして俺の読み通り、廊下には、クチャックチャッという音が普通に響いていた。俺たちもよく気付かなかったものだ。
「エリス…もう…イク…イッちゃう…ああああああ!!!!!!」
どうもイクまで続けていたようだ。それでも俺の存在に全く気付いていない。
「こんなところ…にーさまにみられたら…」
「こんなところって、どんなところ?」
「うわぁ!!あたみムヤマTPU5478857887…」

「(^_^;)お~い?エリスちゃ~ん?」
「にーさま…さっきの…みた?」
「さっきの、って?」
「…」
「…」
「ぐすっ…ひくっ…」
「ちょっ…エリスちゃん…落ち着…」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」
「エリスちゃん!落ち着いて!」
「このままじゃ…このままじゃ…エリス…うわぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」
そうして逃げようとしたその瞬間…
「(バンッ!)エリス!うるさいですわよ!!…けほっ」
「だって…だってぇ…」
「『だって』だけで日本語が通じるなら新聞部など必要ありませんわ!」
「でも…」
「まさか杉崎鍵に何かされたとか!?」
「いや…」
「じゃあ…」
「じつは…」
「実は?」
「あの~…リリシアさん?これには深いわけが…」
「そのわけとは?」
「じつはさっき冗談のつもりで『リリシアさん、相当やばい状態みたい』って言ったら急に泣き出して…」
「そうですの?エリス?」
「えっ…?まぁ…だいたい…」
「(はぁ…)心配いりませんわ。明日には治ってますわ、どうせこのくらいなら」
「ほんとに?」
「えぇ。なんなら指切りしてもいいですわ」
そういって二人は指切りをした。
とりあえず。危なかった…。

エリスちゃんのことだ、あのまま『自分はオナニーをしてました』と言っていただろう。ナイスフォロー、俺。
「あの…にーさま?」
「ん?どうしたの?」
「あの…エリスを…その…たすけてくれて…あ…ありがとうですわ」
「あぁ~。いいんだよ、別に。それでエリスちゃんが傷ついたら可愛そうで…」
「もう…」
「?」

「(ボソッ)もうじゅうぶんきずついてますわ」
「今なんか言った?」
「べつになにもいってませんわ」
「そう…?」
「あ!そうだ!にーさまおふろにはいってくるのですわ!」
「え?先いいの?」
「いいですわ」
「じゃあ、お言葉に甘えて…」
というわけでお風呂にいます。…そこっ!『いつの間にワープしたの?』とか言わない!
一人でこの家のデカイ風呂に入っている。まぁ、何か虚しいし上がろうとしたときである。
「エリスとお風呂に入るなんていつぶりかしら?」
「はやくはいりましょ、ねーさま♪」
は?今から入るところ?って、ちょっと待て!まだ俺いるし!
「そういえば杉崎鍵は?」
「さっきおふろにいれてそのあとは…」
ここにいます。…って冷静にしてる場合じゃないじゃん!
どうすればいいんだ!?お…

「(ガラガラ…)まったく、すぎさ…」
「「…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」」
「あら?にーさま?」
「あら?じゃないよ!どこにもいないならここ以外いる場所ないじゃん!」
「そ、そ、その通りで、ですわ」
「まぁまぁ、ふたりともおこらな…」
「「誰のせいだと思ってるんだ!(ですの!)」」
「ごめんなさい…」
「はぁ…じゃあそういうこ…」
そういって出ようとした瞬間、二人が俺の手を引き留めた。
「背中が汚いから洗ってあげますわ!」
「じゃあ、エリスはあし!」
「わかりましたよ…」
そうして俺はイスに座らせた。
「では杉崎鍵。洗ってもらうなら手と胸と舌、どれがいいですの?」
「エリスはてとしただけ!」
どうせすぐ終わるだろうし適当に答えた。
「じゃあ、リリシアさんが胸でエリスちゃんが舌で…」
そういうとリリシアさんの胸で背中…ではなく俺の分身を挟んだ。
「ちょっ…!リリシアさん…これ何ですか!?」
「何って…パイズリですけど?」
「…ってことはエリスちゃんも…」
「にーさまのち○こなめる♪」
するとリリシアさんが胸を動かし始めた。ヤバい。すごい気持ちいい…。
「じゃあにーさまなめますわよ」

そういうとエリスちゃんが先の方をなめ始めた。
「にーさまの…ち○こ…すごくおいしい♪」
「舌より胸の方が気持ちいいでしょ?」
「いや…二人とも…気持ちいいです…」
徐々に俺の分身が限界になってきた。
「もうそろそろ射精ます…!」
「エリスがぜんぶのんであげますわ♪」
「だめですわ!杉崎鍵の精液は私のものですわ!」
「もう…ムリッ!!!」
俺の分身が我慢の限界に到達し、精液を射精した。
それを二人でめ舐めたり飲んだりしていた。
「これが…にーさまのせーえき…すごいこくてにがいけどおいしい…」
「この味、臭い…たまりませんわ…」
「俺もういいかな…」

「じゃあ俺リリシアさんと一緒に寝るから」
「え~…エリスもいっしょにねたい!」
「エリスは風邪が移るからだめですわ」
「そういうことだから…おやすみ、エリスちゃん」
「おやすみなさいですわ、エリス」
「おやすみなさい…」
まぁ次の日が早かったため俺たちも早く寝ることにした。
なにせ明日は…



参考情報

前編(中線まで)は2010/02/10(水) 00:07:06~2010/02/10(水) 23:58:16で8レスで投稿。
後編(中線から)は2010/02/19(金) 21:21:34~2010/02/19(金) 23:12:02で6レスで投稿。
憂仁さんの生徒会の一存のエロ小説を創作してみるスレで5作品目。
前作の続編。



  • 最終更新:2010-07-07 23:25:19

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