憂仁さんの小説7

本文

3月某日。我が碧陽学院であの行事が行われた。そう、最上級生が母校に別れを告げるあの…
『卒業生挨拶。代表して、生徒会長の桜野くりむが挨拶します。』
という司会の言葉の後、会長がステージに上る。途中で階段につまずいてこけかけたが…
会長もさすがに涙をこらえながらだったので何を言っているのかわからなかった。
それでも必死に挨拶をしている会長を見るのも最後だと思うと…ヤベ…目から汗が…。
「三年間、ありがとうございましゅた!」
最後の最後まで会長は…そんなのを見るとよけい辛くなる。
そうして無事卒業式が終わった。
「いろんなことがあったけどみんなとももうお別れか…」
思わず独り言をつぶやいてしまった。でも俺には最後の最後までやるべきことが…!
俺は急いで放送室に向かった。
『(ピンポンパンポン)え~、卒業式の後にすみません。卒業生の桜野くりむさん、紅葉知弦さん、あと…2年の椎名深夏さん、1年の椎名真冬さんは今すぐ生徒会室にきてください。』
生徒会メンバーは今日必ず出席なのでみんな来てるはずだ。
そう思って待っていると…

「何の用?杉崎」
「みんな集めてどうしたの?キー君」
「鍵、来てやったぜ」
「杉崎先輩、もしかしてついにBLに!?」
最後のはスルーするとして…
とりあえず俺含め5人全員集合。
「というわけで!俺主催のお別れ会を始めます!イエ~イ!…ってあれ?どうしてみんなそんなテンション低いの?もっとあげて…」
「もういいよ、杉崎」
「もういいって何が?」
「会長さんにも、紅葉先輩にも、真冬にも、もちろんあたしにも何もかもお見通しってことだ」
「そっか…そうだよな…」
会長と知弦さんは卒業、深夏と真冬ちゃんは転校。俺だけが取り残されるわけである。
「そんなこと思ったら、俺、耐えれなくて…」
「自分の気持ちを紛らわすために…」
「…(バンッ!)」
沈黙に包まれた途端、会長が机をたたいた。
「悲しい別れと同じ数だけうれしい出会いが待ってるのよ!」
その瞬間また沈黙に包まれた。
「杉崎の気持ちもよくわかるけど…もっと前向いていこうよ!別に誰かが死んだ訳じゃないからいつだって会えるじゃない!
何でそうマイナスに考えるのよ?もっとプラスに考えようよ!」
「会長…俺…うわぁぁぁぁぁぁぁぁ…」

「杉崎…!そうだ!もう一度ここに集まって同窓会でもしようよ!みんなで集まって駄弁っとくだけでも楽しいでしょ?そしたらさ、みんな楽しくていいんじゃない?」
「会長…」
「だから、杉崎もそんなくよくよしない!もちろん知弦も深夏も真冬ちゃんもよ!」
「会長…俺頑張ります!同窓会の時『最高の一年でした!』って誇り高く言えるようにします!」
「それでこそ鍵だな」
「真冬のいない間に中目黒先輩とあんなことやこんなこと…」
「いや!しないから!」
「じゃあキー君、私の立派な奴隷に…」
「いやいや!もっとありえないから!!」
「「「「「ハハハハハ…」」」」」
「じゃーね!杉崎!」
「またね、キー君」
「鍵、元気でな!」
「杉崎先輩!真冬のこと忘れないでください!」
「さようならー!!!」
ふぅ。さて…ん?誰かのこと忘れてるような…?
「ふ~ん、彼女はほったらかしですの。そういう人だったのですの」
「あ…リリシアさん(^_^;)」
「もういいですわ。さようなら。私はもう帰りますわ…っ!」
俺は気付いたらリリシアさんを後ろから抱いていた。
「すみません…俺…」
「杉崎鍵…どこに触ってるのですの?」
「は…?(むにゅっ)」

おや?手のところに妙に柔らかくなま暖かいものが…おもむろに俺はリリシアさんの胸に手を当てていたらしい。
「いや!これは…」
「そんなに私としたいんですの?」
「は…?」
「それならそうと先に言うのですわ…まぁ、恥ずかしいけど杉崎鍵のためなら一肌脱ぎますわよ…?」
「いやいや…状況がまだ掴めてないんですけど…」
「状況を掴む前に私の胸を掴むのをやめてくださる?」
「おわっ!!すみません!」
「だから早く私とやりたくてこんなところで胸を…」
「違います!そりゃ、読者の人も待ってるだろうから早くしたいですけど…」
「読者?」
「関係ないです。それよりやるって言っても…どこで?」
「新聞部の部室で…」

というわけで新聞部の部室。コラッ!そこっ!「こいつってLv7のテレポーターじゃね?」とか言うな!あ、言ってない?すみません。
「ここに来るのも最後ですわね…」
やはり誰しも自分の使った教室とかは来たがるらしい。
…というか、俺の分身が「早く挿れてぇ!」と叫ぶかの如く、元気百倍なんですけど…
「あの~…リリシアさん、そろそろ下の方が…」
「そんなにしたいんですの?」
「もうパンパンで痛いんですけど…」

「じゃあ、『やらせてください、リリシア様』というのですわ」
「何でそんなこと…」
「そんなこと言うとあなたのそこはずっとそのままですわよ?」
「…シア様」
「聞こえませんわ、もう一度」
「やらせてください!リリシア様!…これでいいですか?…ってうわっ!」
なんともう既にリリシアさんは俺の分身に手を出し舐めていた。
「びちゃっ…じゅるっ…ほうふはふれすわ…じゅぷっ…わはふひは…すひはひへんのを… びちゅっ…ひへいひひへあへはふわ…」
俺の分身をくわえながら喋っていてなにを言っているのかは分からなかったが、リリシアさんが俺の分身を舐めることによって起きる快感に身を委ねていた。
俺の分身が快感により我慢の限界に達した。
「リリシアさんっ…でますっ…!」
「へっ…?ひょっほはっ…んんんんん!!!!」
待て、と言われたようだったが俺にそんなことができるわけもなく、リリシアさんの口の中に射精した。
しかし待てと言いつつ、俺の精液をリリシアさんは必死に飲んでいた。
「ふぅ…一時はどうなるかと思いましたわ。まぁ、精液が飲めたからいいですけど…」
「あの…リリシアさんに聞こうと思ってたんですけど何で普通に精液飲めるんですか?」

「どういう意味ですの?」
「いや…前に『精液って苦い』って聞いたことあって…」
「あぁ…いや、だってそりゃあ…杉崎鍵の精液だから…飲まなきゃもったいないし…」
「ふ~ん…」
「ふ~ん、ってなんですの!?それより早く中に…」
「えー?やっぱりそういう時って頼み方が大事じゃないんですか?」
「それって…」
「そりゃあ…『私の中を杉崎鍵様でいっぱいにして下さい』っていうのを自分で股を開きながら…」
「それをやったらホントに中に挿れてくれるのですわね?」
「えぇ…そりゃあ…」
「私の中を杉崎鍵のその…」
「何ですか?」
「私のま○こを杉崎鍵様のそのち○こでいっぱいグチャグチャにして下さい!」
と本当に自分で股を開いてやってくれた。
「ふふっ…♪合格です」
約束通り俺は中に挿れることにした。
リリシアさんの中はいかにも待ちわびていたかのように愛液を垂らしひくついていた。
「じゃあ…挿れますよ…」
ここで焦らすのも可愛そうなので一気に中に挿れた。
「ぬぶっ…ぶしゅっ…じゅぽっ…」
俺の分身が出入りする度に愛液が肉壁にこすれる音が響く。
「あぁ…だめ…そんな…に…はげしく…つかれ…たら…んあぁぁ!いくっ…なかで…!」

肉壁にこすられる感じ。奥に当たる感じ。そして何より自分の分身でこんなに感じてくれること。何もかもが最高だった。こんな時がずっと…
そう思っていると本日二度目の限界がきた。
「もうっ…でる…!」
「じゅぶっ…ぴちゃっ…すぎさき…けん…ずぶっ…ぬぷっ…なかに…だすのですわ…!!」
「もうっ…だめだ…!」
俺がイクのと同時にリリシアさんもイッてしまった。
「ああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」

「杉崎鍵とも会える時間が減りますわね…」
「大丈夫ですよ、俺まだ死んだ訳じゃないし…」
「…」
「どうしました?リリシアさん?」
「いや…恋人同士なのにその呼び方と敬語はどうかと思って…」
「え?じゃあ…?」
「普通の話し方でいいし、リリシア、って呼んでほしいですわ♪」
「えっとじゃあ…リ、リリシア?」
「何ですの?杉崎鍵?」
「あのさ…その杉崎鍵っていうのやめない?」
「何でですの?」

「(ボソッ)だっていずれは名字も一緒になるから…」

「へ?」
「やっぱ今の気にしないで…ハハ…」
「…?」


そうして7年が過ぎた…


参考情報

2010/03/05(金) 21:48:16~2010/03/05(金) 23:46:31で6レスで投稿。
憂仁さんの生徒会の一存のエロ小説を創作してみるスレで6作品目。
前作の続編。



  • 最終更新:2010-07-08 01:04:30

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