桐さんの小説1

本文

誰もいない生徒会室。
俺は黙々と雑務をこなしていた。

【サトリノカギ】

書類が擦れる音だけが響く部屋で、俺は明日ハーレムで何を話そうかなってウキウキして書類仕事に励んでいた。
もちろん、一人でだ。正直寂しいんだぞ。一人って。カッコ良く【余韻に浸りたいんです】とか会長に言ってるけど、みんな帰った後はスッゴい寂しいんだからね。
いけない、いけない。寂しすぎてツンデレになりかけたか。

ガラガラ。
「お前は一人で何をしているんだ杉崎?」
突如、ドアが開き入って来たのは真義留先生だった。
「何って雑務ですよ。真義留先生だって知ってますよね?」
「雑務は分かるが、雑務にしては賑やかだったじゃないか。」
「いえいえ、静かでしたよ?」
「スッゴい…寂しいんだからね(*ノ_・。*)」

頬を紅に染め真義留先生は俯き呟いた。
まさにあんな顔文字だ。
「って真義留先生はいつから人の心を覗けたんですか!!」
「そんなの……」
真義留先生は黙り込み、また生徒会室が静かになる。


「生まれた時からだ。」
「デフォルトにそんなのついててたまりますか!!」
「ほかにもサイコメトリーとか透視も付いてるぞ」

「うらやましいですけどそんなの……嘘だ!!」
「ならお前の心を読んでやろうか?」
「えっ?止めてくだ……」
「お前、杉崎鍵は真義留紗鳥、そう私を抱きたいと思っている。」
「いえ、思ってません。」
「あんなことやこんなことをしたいと思っている。」
「いえ、会長なら……」
「私、真義留紗鳥は杉崎鍵に抱かれたいと思っている。」
「いや、知弦さんなら……って今なんて?」
「杉崎…… 私はお前の性欲にまみれたギラギラした視線にいつもムラムラしているんだ。責任を取れ」

真義留先生は俺を押し倒すと、強引に熱い唇を重ね舌で俺の中を侵してきた。
「やっ…め。センっ……」
途切れ途切れに猛攻するも、真義留先生の舌には勝てなかった。
抵抗を諦め、真義留先生の舌を受け入れ自らの舌を絡める。
真義留先生は一度顔をあげると、俺に向かって優しい笑みを見せまた唇を付けてきた。今度は優しく。
何度も重ね合い。熱く火照る体を煽るように吸い合い。唾液が口から止めどなく漏れ、二人の顔は淫靡に光るほどだった。


「杉崎、ファーストキスの割には上達が早いじゃないか。」
「真義留先生の授業が上手いからですよ。出来ればもっと教えてください。」
「そのつもりだ。安心しろ。」
「ありがとうございます…まぎ……紗鳥。」
「///。お前何言ってるんだ。」
「だって紗鳥も俺のハーレムの一員だから。」
「だからって///。」
「紗鳥…嫌か?」
「……嫌ではない。」

俺は赤らむ紗鳥を優しく包み、その首筋に唇を付けた。
「すぎっ…さきっ…んぅ。」
淡い声をあげる紗鳥の純白に真紅が混ざる。俺の美女という印を初めてつけた。
その色に魅惑され、何度も、優しく、時には強く印を付ける。
「はぅ……んぁ……」
俺の一挙一動に紗鳥は声をあげ、まさに俺を欲しがっているように感じさせた。
「紗鳥?いいか?」
「杉崎になら……」
「俺になら?」
「お前私に言わせる気か?」
「ええ、紗鳥に言ってほしいです。」
「ふふっ、せっかく人が下手にでてやっていたのに…お前って奴は……」

小刻みに震え始める真義留先生からはとてつもなくヤバいオーラが溢れ出した。
ヤバい、選択間違った。エロゲ(全年齢推奨版)マスターたる俺が……。オーラにびびり俺まで震えだした。

「いいだろう…私を辱めようとするとこうなるのだ!!」
真義留先生が襲いかかる。
怪しげな笑みを俺に晒し、熱くなった下半身をスラックスの上からさする。先生の指が俺を翻弄し呼吸が荒くなる。
「さとっり…キツい…」
「こういうの私は好きだぞ。」
俺の言動に得意気になり、スラックスを脱がし下着の上からアナログスティックを握る。淫靡な圧力が体の中を走る。ヤバいイキそう。
「出ちゃう、出しちゃう紗鳥!!」
「出せばいいじゃないか。出したら楽になれるぞ。」
「このっままですか?」
「当たり前だ。私にかかったらどうする。」
握る手を縦にスライドさせ、自分の手より数倍の快感が襲い、ぶちまけてしまった。
「ダメじゃないか杉崎、それに臭い。」
「紗鳥が悪いだろ。」
「私のせいにするなんてますますお仕置きが必要か?」
下着からむきだし、露わになったアナログスティックは期待と言う刺激で膨れていた。
「ふふっ、まだまだしてやろうではないか…」

真義留紗鳥と杉崎鍵の夜はこれからだった。
本日の雑務は知ったことか!!
「紗鳥、早くしてお願い」
「お前は誰に言っているんだ?」
「紗鳥様っ、早く早くいじめてください。」
「今日から私の奴隷だ。」

参考情報

2009/12/16(水) 14:12:44~2009/12/16(水) 14:13:22で4レスで投稿。
桐さんの生徒会の一存のエロ小説を創作してみるスレでの初作品。



  • 最終更新:2010-07-05 19:01:33

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