赤い月さんの小説1

本文

好きな人ができると、すごく胸がドキドキする。

インターネットや本などでそういう言葉をよく見ます。
だけど真冬には最初、それはどういう意味かわかりませんでした。
そもそも真冬は男の人が怖いから、ずっとそういう言葉は真冬には関係ないな、そう思っていました。

・・・・・・・・・・・だけど、違いました。

杉崎先輩-----真冬はいつのまにか最近、1人でいると先輩のことばかり考えるようになっていました。
今日の生徒会の会議の時、先輩が笑っていると、真冬もとても楽しい気持ちになりました。
先輩がほかの生徒会の人と楽しそうに話しているのを見ると、とても妬ましい気持ちになりました。
そして、先輩が生徒会室で泣いているのを見た時、すごく悲しい気持ちになりました。
最初はこの気持ちの原因が分からなくて、首をかしげるばかりでした。
でも、この前先輩が真冬に話かけてくれた時、すごくドキドキして、このままずっと先輩と話ができたらいいなって思って、その時初めてこの気持ちの正体は<恋>なのだと気づきました。

先輩と、ずっと話がしたい。

先輩の側に、ずっといたい。

先輩に、好きになってもらいたい。

だから、真冬は-----


次の日

「人は何かを得るためには、何かを失わなければいけないのよ!」

会長さんがまた本の受け売りみたいこと言ってます。
でも真冬は会議の事より先輩のほうが気になります。すごく気になります。
先輩は今日も自分の席に座ってニコニコ笑っています。素敵です。こっそり見つめちゃうほど素敵です。

「・・・・・・・(ジー)」

「? どうしたの真冬ちゃん?」

「?!い、いえっ、なんでもありましぇん・・・・・(//△//) 」

大変です。気づかれました。真冬、顔が真っ赤です。スラ○ムベスより真っ赤っ赤です。おまけに緊張して口調も変です。

「いや、顔が真っ赤だけど大丈夫?」

「へぁ?!あ、だ、大丈夫・・・だと思いましゅ・・・・・」

「いや、熱でもあったら困るし、念のため保健室に行ったほうがいいよ、真冬ちゃん。」

そういっておでこに手をあてる先輩、ってえぇ?!
いっきに脳が活性化、さらに心拍数400オーバー!

「せ、先輩!何をしてるんですか!」

「え?いや、熱測ってたんだけど。」

「と、とにかく!真冬、保健室に行ってきます!」

「ちょ!真冬ちゃん?!」
 
ガラガラ(扉を開く音)

ガッ!(扉につまずく音)

ドカーーン!(はい、オワタ♪)

痛いです!

「真冬・・・ちゃ・・・・ん・・・大丈・・・・夫・・・・・」
 
おまけに意識まで・・・・・と・・・お・・・・・・・く・・・・・


「う~ん・・・・・こ、ここはどこですか?」

薄く目を開くと真っ白い部屋、そうだ真冬、たしか転んで気を失って、
と、とりらえず落ち着いて周りを見ればここがどこだか分かるはずです!

自分が横たわってる白いベッド。

ツンと鼻につく消毒液の香り。

こっちをじっと見ている先輩。

・・・・・・・・・・あれ?真冬おかしくなっちゃったのかな?もう一回見てみましょう。

たくさんあるばんそうこうの箱。

カチコチと鳴り響く時計の音。

アップで心配そうに見てくる先輩。

「ホワアアアアアアアアアアアアァァァァァ!」

「何?!どうしたの真冬ちゃん!ついにキーボー○クラッシャーに?!」

真冬、目が覚めました!もういままでで一番頭がさえてます!

「せ、先輩?!何をしているんですか!」

「え、いや、さっき真冬ちゃんが転んじゃって気を失っちゃったからここまではこんできたんだ。」

「あ、そうだったんですか・・・先輩、ありがとうございます・・・・・・・」

これです、このやさしさが先輩の好きなところ、とても心が暖かくなって、幸せになって、

「それと」

「?」

「真冬ちゃんの寝顔可愛いな、って見てただけだから。」

「!!」

「? どうしたの真冬ちゃん、顔が真っ赤だけど・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(///△ ///)」

「ま、とりらえず元気になったみたいだから、俺は生徒会室に戻るね。」

「え!そ、そんな!待ってください!」

「じゃあ真冬ちゃん、お大事に。」

          いやだ。

       先輩が行っちゃう。

          いやだ!


もう、この気持ちを言うしかない!

ったったったったったった

「先輩!」

がばっ!

「ま、真冬ちゃん?!いったい何を

「真冬は、杉崎先輩が好きです!」

「!!」

「最近、1人になると先輩のことばかり思っていました。
 
 最近、先輩の笑顔が真冬を心から幸せにしてくれました。
 
 最近、先輩の側にずっといたいなと常に思うようになりました。
 
 おねがいです!先輩!真冬を、彼女にしてください!
 そして、真冬だけを見てください!」

「ま、真冬・・・ちゃん?」

「お願いです・・・先輩・・・真冬だけを・・・見・・て・・」

止まらない真冬の思い、しらずしらずのうちに零れていく涙。

寂しい、心がとても冷たいです。

真冬の意思とは関係なく震える手、怖い、ふられたらどうしよう。

じっと5分ほどたったでしょうか。

「真冬ちゃん。」

「?・・・!」

先輩が真冬を抱きしめてくれた。応じてくれた。

あぁ・・・これです。

真冬がずっと先輩に望んでいたものは。

「うぐっ・・えぐっ・・」

うれしさと安心感がこみ上げてきて・・・ついに、声を出して泣いちゃいました。

「ど、どうしたの真冬ちゃん!俺やっぱ間違ったことしちゃった?!」

「うぐっ・・・そうじゃなくて・・うれしくて・・・・」

「そうだったんだ・・・ごめんね真冬ちゃん、気づいてあげられなくて。」

「いえ、でも・・・今はとても幸せな気持ちでいっぱいですから。」

真冬は、精一杯の笑顔を先輩に見せました。



           「ちゅっ」



「っ!」

いきなりでした。

一瞬、何がおこったか分かりませんが、すぐに“それ”が何だか理解し、今までで一番顔が赤くなりました。

キス、真冬にとっての、ファーストキス。そっとやわらかいフレンチキス。

しかし、それだけで先輩の唇は去ってしまいました。

「ごめん真冬ちゃん、これ以上やると、俺もうとまらなくなっちゃうから。ここまでね。」

そういって笑顔を向ける先輩、やっぱりとても素敵で、いつもなら正面から見れずに黙ってしまう、そんな笑顔。

だけど、ここで黙ってしまったら、多分一生後悔する。

だから、言う、がんばって、言う。

「先輩、とまらなくてもいいから・・・真冬と、してくれませんか?」



「分かったよ、真冬ちゃん。」

すると、先輩はまた真冬にキスしてくれました。

それも、フレンチではなく、ディープを。

「んっ、んむ・・・ちゅく、ちゅば・・・んむ・・んっ・・んんっ」

んあ、真冬、気持ちよくてだんだん変な気持ちに・・・

「くちゅ・・・ちゅば、んくっ・・ちゅぷ・・んぁ、せ、せんぱぁい。」

虚ろになってきた頭で先輩の方を見ると、先輩は真冬の乳首を・・・ってええっ!

「先輩!いきなりそれは・・ひゃあっ!」

だけど、先輩はもうすでに真冬の乳首を舌ではじいたり、吸ったりしています。

「んっ・・・あっ・・あんっ・せ、先輩っ・んんっ・・・そんなに・・ふぁあ・・激しくしちゃ・・いっちゃい・ます・・あぁっ!」

ぴゅっぴゅ!

い、いっちゃいました・・・それも、大好きな人の前で。

「真冬ちゃんって感度いいんだね、もういっちゃうなんて。」

「!! せ、先輩のバカぁ!そ、そんな事言わないでくださ・・んむっ」

また、キス。

「んっ・・ぷはぁ、ねえ真冬ちゃん、その・・いいかな?」

「え?」

そう言って下を向く先輩。でも、先輩がやりたいことが分かって真冬は少し笑ってしまいました。

「先輩、さっき言いましたよね。とまらなくていいって。」

すると、先輩も少し笑いながら、

「そういえばそうだったね。」

「そうですよ先輩。」

お互い笑ってしまう。でも、そんな時が楽しくて。とても幸せな時間。

「真冬ちゃん、おろすよ。」

そう言って先輩は真冬のパンツをおろして脱がしました。

「おっ・・真冬ちゃん、すごい濡れてるね。」

「そ、それはさっき先輩が真冬をいかせたからじゃないですか!」

「分かってるって、それじゃあ真冬ちゃん、挿れるよ。」

「は、はい・・・あ、ちょっとまってください先輩。」


「ん?どうしたの真冬ちゃん。やっぱり怖いならやめておく?」

「いえ、そうじゃなくて、その“真冬ちゃん”っていうのやめてくれませんか?
 
 杉崎先輩、いえ、鍵先輩には呼び捨てで呼んでほしいです・・・だめでしょうか?」

これは、先輩が真冬の愛を受け止めてくれた時に言おうと思っていたこと。

なぜならこのほうがお互いの距離をもっと近くに感じられるから。

「えっと・・・真冬?」

「はいっ!」

今日一番の笑顔を先輩に向ける。すると先輩は少し恥ずかしそうにして顔を少しの間そらす。

「・・・じゃあ真冬、今度こそ・・いいかな?」

「はい、真冬の初めて、鍵先輩にあげちゃいます。」

「・・・って初めて?!本当に俺なんかでいいの?!」

「はい、むしろ、“鍵先輩”だからあげるんですっ!」

「・・・・・・・・・・ありがとう。真冬。」

そう言った後、先輩のものが真冬の大事な所に入って・・・

ブチブチッ

「-----------------------------------っ!!」

「真冬!やっぱり・・痛いのか?」

「っ! い、いえ、何でもありません。それよりも先輩、早く動いて気持ちよくなってください。」

「・・・分かった。それじゃあ、動くよ。」

ぬちゃっ・・・ぬちゃっ

「☆♪凸$Ш%→○?!」

い、痛いっ!・・・でも、先輩のためならこれくらい・・・

ぬちゃっ・・・ぬちゅっ・・・

・・・・・・・・・・・・・・・あれ?だんだん気持ちよく・・・・

「んっ、あっ・・ああっ!せ、先輩ぃ!・はうぅっ!・・なんか・・気持ち・・よくなって・・はぅあ!」

「ん?じゃあ、もっと激しく動いてもいいかな?」

「はぁっ・・・お願い・んんっ・しま・す・・」

ぬちゃっ・・・・・・・ずちゃ!ずちゃ!ずちゅ!

「はうわああぁぁぁ!せ、先ぱ、あぁっ!、んっ!こ、これぇ!・・気持ちっ・・よすぎっ・・ますぅ!」

「っく、真冬の中すごくきつくて・・・うっ!真冬!出る!中に出る!」

「あっ、ふぁあ!だ、だしてぇ!先輩ぃ!中に、中に出してぇ!」

「真冬、出すぞ!」

「先輩ぃ!あ、ああぁぁあああぁああああ!」










「はぁっ、はぁっ、先輩。」

「はぁっ、何だ、真冬?」

「真冬達、もう恋人同士ですよね。」

一呼吸の間、すると先輩が魔法の笑顔で言ってくれました。

「当然だろ、真冬。」

「先輩大好き!」

ぎゅっ

「ちょ!真冬?!」

「あの、先輩・・・もう1回、しません?」


あれから数日後の朝、

「せんぱぁああい!」

たったったったったった  ぎゅ~

「ま、真冬?!いくら付き合い始めたからって、何もみんなが登校してる時に抱きつかなくてもいいじゃないか!」

「だってだって、みんなに真冬と先輩のラブラブっぷりを見せたいんです!」

「・・・・・真冬、もしかしてあれから性格変わった?」

「そんなことないですよ先輩、さっ!学校にいきましょう!」

「ちょっと真冬!もしかしてこのまま行くつもり?!」

「もちろんです!いいじゃないですかっ、先輩と真冬は恋人なんですし♪」

「な、マジでかぁああああああ!」




















恋をすると、胸がドキドキする。

その人と付き合うと、離れたくなくなる。

だから、真冬は、もう先輩と、離れない。

ずっと。ずっと。側にいる。

      • -------------------------------------
END


参考情報

2009/12/21(月) 16:53:53~2009/12/21(月) 22:42:32で7レスで投稿。
赤い月さんの生徒会の一存のエロ小説を創作してみるスレでの初作品。



  • 最終更新:2010-07-05 23:17:22

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