黒鼠さんの小説4

本文

TITLE
――MAD―――





死んだ


もう誰一人残って居ない

何故なら全て殺したから

生徒会全員殺したから


ふふふ………

大丈夫だよみんな………

××× も今から死ぬから


ズッ…………

胸に包丁を刺した

あぁ

何て心地良いのだろう

……… ふ……ふ…ふ………………


ぐしゃっ…………

私が生徒会室に入ったと同時に紅い、いや、紅黒い液体が飛び散っていた。

「はぁ……はぁ………、ちっ、手間取らせやがって

な………

私は驚愕した。


お姉ちゃんが知弦先輩を金属バットで殴り殺していたのだ。

「お……ね……ちゃん…?」

「ん?何だよ真冬か、誰かと思ったぜ。」

お姉ちゃんは何事も無かったかのように話していた

「お姉ちゃん………何で…………?」

私が聞くとお姉ちゃんは知弦先輩を睨みながら
「あいつ、あたしが鍵のこと好きなこと知ってるくせに鍵から手を引けなんて訳の分からないことを言ったから殺してあげたんだよ。」


そんな、たったそれだけで?

「ち……づ…………る?」

いつの間にか後ろには会長が立っていた。

ぶあっ…………

私の横に風が通った。

よく見たら私の目の前からお姉ちゃんが消えていた。

そして…………

ぐちゃっ……………

お姉ちゃんは会長の頭をバットで殴っていた。

ぐしゃっ………ぐちゃっ………

最初は僅かながらピクピク動いていた会長も殴られていくうちに動かなくなってしまった。

ぐちゃっ………ぐちゃっ………

それでもお姉ちゃんは殴ることを止めなかった。


しばらくして、お姉ちゃんはやっと殴るのを止めた。

私は涙を流して部屋の隅で震えていた。

念のため私もお姉ちゃんと殺されるのは悪いのでお姉ちゃんが会長を殴り殺している時に鋏をポケットの中に入れておいた。
「はぁ……はぁ………、悪いな会長さん、鍵はあたしの物だ、誰にも渡さない…………」

お姉ちゃんはそう言うと私の方を振り向いた。

「真冬、お待たせ…………………ごめんな…… 真冬………お前が杉崎のこと好きじゃ無かったら生かしておいてあげたのにな………」


「お姉ちゃん………何で………それを………」

私がそう言うとお姉ちゃんは不気味に笑い私にゆっくり近付きながら
「あたしはお前のお姉ちゃんだぞ?」
と言った

お姉ちゃんは私のすぐ目の前に立っていた

そしてゆっくりバットを上げると……












































































ドスッ………


私はお姉ちゃんの胸に飛び込んでその胸に鋏を刺した………

「へ………へへへ…………流石……あたしの……い…も……う……と…だ………」

ドサッ……

お姉ちゃんは倒れた。

私は1人生徒会室にいる

杉崎先輩、警察は間違いなく私を疑わだろう………

仕方ない……

私はバットを持って生徒会室の外に出た………





――――鍵

あぁ、遅れてしまった…

こんな時にHRが長引くなんて
俺は勢いよく扉を開け

「遅れてすまなかった俺のハー………え?」

何だよこれ……

何で皆死んで……

ゴッ………

「!?」

ドサッ

俺はそのまま気絶していた…………


―――真冬

よし、先輩を気絶させた………

取り敢えず机でも縛っておこう

でも、何でだろう……

先輩を見てると何かムラムラ来て、もう我慢出来ません!


私は先輩のズボンを下ろした

やっぱりおっきくなってませんね…

仕方ありませんね。
真冬が特別にお口でして立たせて上げます。

ぴちゃっ

先輩のバナナはびくっとしてだんだん硬くなっていく……
気絶してても生きてるなら立つんですね。

何だかエッチィです♪

「ぴちゃぁ……ん…んむ……ちゅ……ん……」

私は舐める作業を続けた。


「ふっ……んむ……じゅる……じゅるるる!」

先輩のバナナの先っちょから出てきてる透明な液を吸い上げたら先輩のバナナがびくびく震えたと思ったら私の口の中に大量のどろどろな液体が口の中にに入って来た

私はそれを残さず吸い取り飲み込んだ

私は本格的に我慢が出来なくなり自分のパンツを下ろし、まだ硬さを保っている先輩のバナナを私の中に入れた


「あ……あぁぁ……んっ…」

痛さを我慢して先輩のバナナを全部入れた

誰か来ると悪いのですぐに腰を動かした

「!!……… くぁっ、!」

最初は動かしたら痛かった。

でも、動かしていくうちに痛みが快感に変わって行った

「あっ、… あっ、…あっ!」
「う………ん……」

どうやら先輩が起きたみたいだ…

「イテテテ……って真冬ちゃん!?」

「ふぁっ!あっ!おはよっ…んぁっ、ございますっ……あん!せんぱ……ひぁっ!……いっ……」

私は腰を振ることを止めなかった、というか止められなかった。」

先輩はかなり動揺していた。

「真冬ちゃん!何してるの!?って言われた何で……何でみんな………」

「くぁっ、あっ、ひぁっ、どうでも、んっ、いいじゃ、やっ、あん!ないですか」


先輩は大きな声で
「どうでもいい、だって……真冬ちゃんは生徒会の皆嫌いだったのか!?」

「ひゃんっ、あっ、これした後にっ、あっ、真冬にっ、やっ、殺されるですからっ、あっ、あっ、あっ、!」

「なんだって!?………くぁっ!」

先輩のバナナが中でまた震えた

「先輩っ、やんっ、真冬もっ、いっしょっ、あぁ、いきますからっ、ふぁ!」

先輩は悔しそうな表情をしながら

「………………っ!!!」

びゅ、びゅびゅびゅ!

「ふぁああ!先輩の熱いのが入ってくるぅぅぅ!!」

私達は果てた


先輩がいくと私はそれを抜いて、パンツをはいてからお姉ちゃんの胸に刺した鋏を取り

先輩の元に歩み寄った
「先輩、せめて楽に死ねるように一回で殺しますね。」

私はにこやかにそう言った
「真冬ちゃん………どうして………」

先輩は悔しそうに泣いていた
「先輩、泣かないでください…………真冬だって悲しいんです


私はこれ以上聞いていたら止めたくなってしまう

私は先輩の胸に鋏をおもいっきり刺した

ドスッ

先輩の胸から噴水のように血が出て先輩は何も言わず
涙を流しながら死んで行った


私の目から涙が零れ落ちた

そして、私は大きな声で泣いた

悲しくて、悔しくて

何故こうなったのだろう?

何故お姉ちゃんを止められなかったのだろう?

私は何故、先輩を殺してしまったのだろう?

私は全てを後悔してしばらく泣いていた


私はゆっくり先輩の胸から鋏を抜いた

そして、それを

ドスッ

その痛みは何だか少し心地よかった

あぁ……


やっと………みんな…………と………あ…え……………る……




――――――
―――――
――――
―――
――


―――真冬


ここは何処だろう………

白い部屋に寝かされてるのか?
ということは、ここは病院か

何で…………

何で私だけ生き残るの?

嫌だ………死にたい……………みんなに逢いたい……………

お見舞いの品にフルーツがあった

私はそのフルーツのそばにある果物ナイフを手に取り

ドスッ……

まだ足りない…………

これじゃあ死ねない……………

ドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッ…………

あ、意識が朦朧としてきた………

これで本当に死ねる……………

……ふふ…………ふ……………

ピーー……


容疑者推名真冬、紅葉知弦、桜野くりむ、推名深夏、杉崎鍵、殺害の疑い

現場には推名真冬が自分で凶器の鋏を刺して無理心中を図ろうとさたが死ねず、今朝、病院にて意識が戻り果物ナイフで胸を何度も刺し、まもなく死亡

他の者の死亡状況については……………





―END―





参考情報

前編(中線まで)は2009/12/17(木) 18:34:15~2009/12/17(木) 21:47:26で6レスで投稿。
後編(中線から)は2009/12/18(金) 00:05:42~2009/12/18(金) 14:37:55で5レスで投稿。
黒鼠さんの生徒会の一存のエロ小説を創作してみるスレで4作品目。




  • 最終更新:2010-07-05 19:13:12

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